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110、2021年11月21日(日)晩秋のかげ、マスクもしておるぞよ...!

ああ、秋が好き、と言っていたら、すっかり朝の気温が4度とか、5度とか、真冬の気温だで!しかし、昼間は18度とかになったりして、体調管理が難しいと言っていたら、風邪をひいちゃいましたー(by 森高千里)

さて、スペインのコロナの状況。お隣のフランス、イギリス、ドイツはえらいことになっているようだが、スペイン人は意外とちゃんとマスクをしている。子どもたちによると、学校でもふつうに休み時間もまだマスクをしているようだ。スペイン人の素直な性格が功をなしたのかもしれない。(上から目線)

今感染者数が爆発しているオーストリア、デンマーク、クロアチアなどでは、ロックダウンやワクチンパスポートによる規制に反対するデモが起きているらしい。何かが間違っていると思う...

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バルセロナでも、先月に比べたらやはり感染者数少し増えてきているものの、死亡者は少ないし、医療崩壊はまだ起きていない。木曜日のデータでも死亡者は4人とか?問題は、オーストリアやドイツがロックダウンしそうだってことでスペインに逃げてきている人がいるらしい。人が動くとウイルスも動く。やはりこの繰り返しなのか。ドイツ人やイギリス人はスペインに別荘を持っている人も多い。落ち着くまでスペインに来ないで...!と思ってしまうが、彼らの外貨がないと生きていけない観光で持っている国、それがスペイン。

スペインが1日あたりの新規感染者数が4,000人くらいに対し、イギリスは46,000人、ドイツは52,000人。何が起きたんだ?友人に聞いた話によると、本当にイギリスではみなマスクをしていないし、ドイツではふつうにパーティをやったりしているらしい…おいおいおい!

スペインは、ワクチンの1回接種した人は全体の人口の90.7%。そして、2回接種した人は全体の人口の89.1%。(参照→スペイン厚生省のデータ)ドイツよりもずっとワクチンを打っている人が多い。1回だけ、というのはコロナに一度かかると1回しか打たないことになるから。やはりワクチンの接種率が高いことで、惨事を免れているのか? わからない...ちなみに、高齢者やハイリスク患者の3回目接種は9月頃から始まっていて、ほかの年齢層にも年明け1月から接種が始まるらしい。どうするかね… (打ちたくない...!)


(一番上の写真はクリスマスのイルミネーション、まだ点灯前)


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