【綿町ダイアリー】#135 ジャズ、詩集、そして美味い珈琲
深夜1:00。
エヴァンスを聴きながら、ヴェルレーヌを読む。
あまりにロジカルに物事を考えようとすると、
脳が行き詰まってくる。
そんな時は、
美味い珈琲と最高のジャズがあればイイ。
今日はビルエヴァンス。
スイングしないエヴァンス節が何とも心地よくて。
そしてその音の上を撫でるように
詩人ヴェルレーヌの言葉を乗っけていく。
恋なんて、とうに忘れてしまった。
だけど、何かしら甘美な感情が僕の心を支配していくようで、とても癒される。
最近、考えすぎなのかもしれないな・・・
人生はもっとシンプルでいいのかも。
あぁ、珈琲が美味い。
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