【綿町ダイアリー】#414 年末年始はどの本と過ごそうか
もうすぐ年末年始だ。
深夜のアルバイトも少しお休みをいただける。
身体がゆっくりするこの時、
どの本と過ごそうか。
先日、夫婦で有馬温泉をぶらり旅して
僕にとっては今年一番の楽しい思い出になった。
そんな有馬温泉と言えば谷崎潤一郎さん。
「猫と庄造と二人の女」「細雪」が浮かぶ。
そう思うと今年の思い出の締めとして、
「細雪」を読み返すのもいいかもしれない。
朝ドラ「ブギウギ」の時代背景とも重なるし。
でもさすがに長編すぎるか・・・
なーんて、そんな事を色々と考えるだけで
贅沢な気持ちになるものだ。
明日本屋でものぞいてみよう。
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