【綿町ダイアリー】#352 ジャズリスナーの末路は女性ヴォーカル
お盆は深夜のアルバイトが休みになる。
だから久しぶりに夜更かし。
もちろんJAZZ三昧だ。
今夜は、
日本人離れしたジャズヴォーカリストakiko。
カメレオンのように色んなakikoがいる。
どのアルバムもそのときのakikoなんだろうけど、
僕はちょっと保守的だからこのアルバムがイイ。
mood indigo
いきなりの「ストレート・ノー・チェイサー」に
潔ぎよく脳みそが吹っ飛ぶ。
音質も良くて、一気に没入だ。
『ジャズリスナーは女性ヴォーカルにいきつく』
これは寺島靖国さんの言葉だけど、
akikoを聴くと確かにそうかもしれないと頷ける。
じっくりと全曲を通しで聴く。
「I Miss You」が、たまらなくイイ。
あぁ、ウイスキーがやりたくなる。
真夏の夜。
akikoと過ごす贅沢な時間。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?