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チェコ放浪記3 お酒の続き

 チェコは飲酒大国でビール以外にも美味しいお酒があったので紹介します。今回はかなり短め。

チェコワイン

 チェコの南部はヨーロッパで有名ワインの産地と同じ緯度のため、国内でも生産を行っています。そしてこのチェコワインがかなり安く美味しいのですが国内消費が多いため逆に海外に出回らないそうです。
 特徴としてはなんとラベルに風味が書いてあります。特に写真のEgo No.81はかなり味が濃く、約1300円とは思えないほどとても美味しいです。

BECHEROVKA (べヘロフカ)

 ハーブの蒸留酒で、焼酎のようにアルコール25~40度くらいまで何段階か種類があります。原料がハーブといってもドイツの養命酒として名高いイエーガーマイスターほど薬草っぽくなく、柑橘のような風味も入ってます。レシピはなんと機密のため2人しか知らないそうです。
 飲み方は個人的にはロックが一番美味しく飲めるのですが、食後にショットでよく飲みました。冷凍庫でキンキンに冷やしてショットで飲むのもいいです。

左。右は安いチェコワイン。両方ともスーパーにあります。

B-52

 サムネイル写真のお酒です。チェコ限定ではなさそうです。バーで飲んだカクテルで火が付きます。プースカフェスタイルという名称は最近某バーテンダーアニメでもでてきましたね。比重で層になるみたいです。火がついている時間でアルコール度数を調整できるのと、コーヒーテイストなので表記度数70数度の割に飲みやすかったです。

エールフランス航空の飛行機内で飲んだ酒

 まず写真の左はコニャック。初めて飲みましたがストレート以外のチョイスがなかったので喉が焼けるかと思いました。もやしもんの収穫祭で出てきた蒸留酒ですね。
 右はGolden Eightというキャラメル風味のお酒です。初めて飲みましたが正直甘くてめちゃくちゃ美味しかったのでいつか買いたいです。

それぞれ30 mLくらいの量です。

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