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「会社員」が嫌いなわけではない

下書き保存していた2018年の記事をひっぱり出してきた。
いつのまにか、noteをはじめて7周年がすぎていた。
そんな私はいま「会社員」として働いている。

2018年の下書きだったからか、当時はこういうことを思っていたようだ。

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「会社員やめて、フリーになりなよ」っていう言葉は耳にタコができるほど勧められた。「それだけ転職しているなら、会社に合わないんだよ。」と言われたけど、はたしてそうなのかと思う時がある。

・時間通りに会社に行って
・ルール通りにお休みもらって
・お給料をもらう(しかもどんな働き方でももらえる)

特に不満はない。
会社員を辞めて、フリーになっても会社を経営するということにあまり興味を持っているわけでもないので、フリーになるメリットが感じられなかった。

東京にいたときはキャリアアップのためにうまく転職できていたけれど、福岡にきてからはキャリアアップどころか、会社からお断りされることもしばしば。「ぜひきてほしい!」が急に「出ていってくれ」に変わる。

・高い給与だから辞めろと言われた
・私にお客さん取られそうだから辞めてくれと言われた
・辞めないでほしいと説得され退職撤回後、やっぱりやめてくれと言われた

地方での会社勤めって面白いもので、ポジションやスキルを妬む、僻む人が多いって感じる。同じ仕事をやってるだけなのに。
よく移住した人から聞くのは、下手をすると「村八分にあってしまう」ってこと。それがきっと、「東京から帰ってきたくせに」とか思われてるってことなんだろう。

東京からきた人は違和感を感じている人が多いと聞く。
私もその中のひとりだ。

私は会社員に向いてないというわけではないと思っていて、受け入れる体制が整ってなかったとだけ

自分の仲間がいなかっただけ

または逆に「敵が多かっただけ」というのも原因なのかなと思っている。

東京から帰ってきたら、なぜかとても僻みをもたれることが多かった。
同じ仕事をしているだけなのに、なぜライバル視されるのか。
ただ、ひがみを持っている人の共通点である、その方々の「クオリティの違い」には驚かされた。失敗し、良い提案ができていない。
それが社内の人間だとなおさら、会社としての悪いところでもあるのでなおすべき。

それをもっと良いものにしようと、が、しかし、なぜか邪魔者扱いされるのである。
結局仲間になれる人って、同じ価値観だったり、同じ考え方だったり、仕事をしていて気持ちいいなって思える人が会社にいるときだってある。

結果「人間関係と環境」なんだろうな。

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2020年は一度も記事をアップしていなかった。
いまもそんな余裕はないけれど、少しずつ自分が思うこと発信していこうと思う。

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