見出し画像

ガチ勢向けライト向けルール制定の話

一つのジャンル、楽しみ方も人それぞれだし、それをこうあるべきということもないという話。例えばサッカーというスポーツを例にします。サッカーはスポーツで自分をより高みに高めてくれるライフワークだというプロの人。サッカーは健康のためにやっていて勝てたらいいけど、特に勝てなくてもいいという人。サッカーは遊びでやるのは楽しいけど一所懸命やらない人。サッカーは遊びなので、遊んでいる暇があったら他の事したい人。といろいろいます。
例えばルール改定があったとします。サッカーだと私が小さいころにバックパスでキーパーがキャッチするのが禁止になりました。捉え方もそのサッカーの取り組み姿勢次第で人それぞれです。それが今まで作戦として使っていて作戦がつぶされたという人もいるだろうし、紳士のスポーツとしてあるまじき行為だったのでなくて当然という人たちもいるでしょう。また、楽しめればいい人たちは、結構どうでもよくて目くじらたてなかったりする。温度差があるわけです。
その中でルールを制定する側というのは、ガチ勢の人たちだけの意見を聞くだけでなく、ライトな人たちや、今からサッカーをするかもしれないという人たちも自分にも頑張ればできるかもしれないという調整が望ましいのではないかと思います。ルールの制定に対する取り組み方の姿勢の話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?