凡人の自分が何故スーパーマンになれたのか

夢を見た。ほとんど誰にも話さない人に騙されて地獄にいた頃の夢だ。
苦しくてきちんと整理して今だに誰かに話したことがない

1日12時間以上休みなく働き嫁と子供いるのに手取りは10万円、毎日2、3人に囲まれ何時間も「お前は言われたこともできない、嘘つき、甘えが酷い、人間として終わってる」って

詰められるというか、イジメ抜かれる。正直その数年休みをとったことがない

正直X JAPANのTOSHIが洗脳されていた状況みたいだった。僕の場合は宗教でも自己啓発でもなく仕事だったんだけど

そこから金なし、人との接点もなし、とにかく自分の能力と人間性を鍛えるってことで這い上がった話しをしようと思う。

別に洗脳はされてない。

ただ、家族を守って日常を守るためって思って我慢をして、そんな状況にいると、みるみる視野が狭くなり長時間労働も重なり考えることもできなくなる。

人は簡単にズブズブと地獄に埋まっていく。抜け出せない貧困のループにハマっていく。

どうにか抜け出さなきゃならないと思っていた。しかし金もないし頼れる人もいない。

自分が優れた音響のエンジニアでそこで稼げることも忘れていた。

ここを辞めたら家族が干上がる。そうとしか考えられず、辞めれない、辞めれないって、約束の報酬はもらえず1日16時間働いて月収10万の日々

その当時の僕のようなダメなやつにはとてもおすすめです!!

がなり流! 誰もやらないけど、誰にでもできる勝利の「王道」を教えよう。 https://amzn.asia/d/hpg7NjK

その中で毎日読んでいたのが、numeriというテキストサイトと高橋がなり氏が毎日書いていたブログ。

numeriはめちゃくちゃ面白いくてシンプルに救われた。お下品だけどw

高橋がなり氏のブログはダメな俺にとにかく喝を入れてくれた。ダメ人間だった高橋がなり氏がハードワークの中で身につけた考え方ややり方を、ダメな質問者の質問に答える形で毎日連載していた。

http://blog.livedoor.jp/sod/

そうやって毎日変わらなきゃ変わらなきゃって思いながら高橋がなり氏のブログを読みながら、孤独の中で長時間労働をする日々。そして数人に囲まれながら人間性すらも否定される毎日毎日。

抜け出さなきゃと思いながらも変わらない自分、続いていく毎日。

ちなみにこの後僕は双極性障害とパニック障害を発症。しかし、仕事できないとかいえない状況だった。

ちなみにいまだにまとめて2、3時間しか眠れないのは、この頃の後遺症かなって思ってる。

でも、それで仕事できないとかでなくうまくコントロールしながら今誰よりも仕事している。

今の自分は世の中の平均以上みんながお金持っているなと思うような経済的自由を手に入れている

日本中に拠点をいくつも持ち、仕事も場所も時間も選ばず一流企業の上席の方々と重要なプロジェクトに多数関わり重用していただいている

じゃあ、どのようにこの地獄から抜け出したかを話そう

まずは、僕は一つの真理を知っていた。

それは地獄のような状況でも店舗の売り上げを伸ばそうと、似たような状況から成功を手にした人の本を読もうとした。その本に書かれていたこと
『人間性の向上=売上の向上』そしてそれが所得の向上につながるということだ。

それは居酒屋和民を立ち上げた渡辺美樹氏を題材に書かれた青年社長という本だ。

渡辺美樹氏に関して、賛否両論というか批判多いのだけど、それは上場企業の社長として社員に強要しちゃいけないこと言っちゃいけないこと言う思慮が足りないから

青年社長(上) (角川文庫)

そりゃ燃えるわって思うけど、本質的に本人が経済的成功するためには大切な考えは間違ってない。

上場企業の社長は口が裂けても言っちゃいけないけどw

今日田端信太郎さんがわかりやすく話していた。

https://youtu.be/jIt3VGlX_rw?si=Ap4xp6FSiZX3kQu5


もう一つ渡邉美樹さんが言っている心理がある。

売上を上げる=お客さまのありがとうを集める、お客さまの喜びを作る。

これは世の中のビジネスに共通する絶対的法則。

この地獄から這い上がるために、商売のための勉強と自分の人間性を上げるために、とにかく自己投資をすることを始めた。

家族がいて手取り10万の中で少しでも使える金は全て本を買った。

そして1日16時間5年間1日も休みがない中でもその本を読みまくった。寝る時間を削るしかない中で1日3時間しか寝ずに本を読みまくった。

もう一つ、その時の自分の環境で良かったこと、金がないからそんなにたくさんの本は買えない。あと読んだ何かの本に本は7回読めと書いてあったので、同じ本を何度も何度も読み返した。

これが良かった。単なる読書をしたってのではなく、身につけて使える武器としての知識となっていった。

今でも学びは良く以下の3段階だと話す。

・知っている
・理解している
・使える

買える本が少なかったおかげで単なる学んでいる気分になる読書にならなくて良かった。そういう意味では本当に自分はラッキーだ。

怠惰な自分はここまでドン底でなければならなかっただろう。若いうちに、体力気力があるうちに地獄から抜け出して、なるべく高い位置に行かなければならないと思った。

そうすれば人生の後半は楽になるのだろうと思った。

だから、寝る時間もない毎日とにかく本を何読んだ。お金がないから何度も何度も読んだ。これがすごく良かった!

これが今まで誰にも明かさなかった迫力の秘密だ。

オーバーな話でなく5年間1日16時間1日も休まず、奪われた人としての尊厳と経済的なもの、そして自由を取り返した、この超人的事実が俺の迫力源泉だ!!

時代は就職氷河期からさらに景気後退側面!!

負の中からここまで来た事実が俺の力だ!!!!


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