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2023年 J2初 清水×磐田

2023年明治安田生命J2リーグ第5節。
ジュビロ磐田×清水エスパルス⚽

またもやエスパルスは引き分け。開幕から5試合連続の引き分けです。
試合の細かい分析は詳しい方々におまかせして、私は雑感を書いていきたいと思います。

エスパルスサポータとしては、本当になんで勝てないのかがわからない。
迷走状態に陥っている。そんな感じです。

掲示板では監督交代論などが出てきますが、本当にそれだけで解決するとは思えない。 勝利する、優勝する。何かの勝負事で上に立つために何かが足りない集団になってしまっていることは間違いないようです。

サッカーの神様が清水エスパルスというチームに試練を与えているのか。
答えのない問いをぶつけて、それに対しての態度を見られているんじゃないか。そんな気すらしてきます。

冷静に考えると、、、

結果は残念でしたが、ジュビロ磐田に対して、あれだけ一方的に押し込んでゲーム運びができるチームがJ2にどれだけあるか。
もし、連勝したり、少し違った勝敗でこの試合の内容だったら、悲観的な感想など出てこないと思います。

でも、たまたま前シーズンから11試合勝ちなし状態になっているから、悲観的な声が大きいような気がしています。

チームの内情は正直わかりません。
ただ、結果からいろいろ考えるとするならば、勝っているから大丈夫ということもない。ということは、勝っていないからダメだということもないのではないかと思っています。

結果にうろたえないこと

プロだから結果を出すことは当たり前。それは間違っていない。
一方で、その大義を守るために毎年監督を変え続けて来たのが最近のエスパルスです。
毎年のように監督が変わることをネガティブに綴る記事は少なくありませんでした。

長期的な強化と短期的な結果。
両輪がうまく回転すれば理想ですが、そう簡単にはいきません。
短期的な“最適”長期的な“最適”が必ずしも一致するとは限らないからです。

そして、この両輪の良い回し方には正解がありません。
当事者が毎回変わり、変動要因の多い環境的な要素が複雑に混じり合って結果になって表れるからです。

よくビジネスでも芸能でも成功して後からストーリーは作られるといいます。
振り返ったらあの行動が、あの行為が成功の源だったと。
でも、実際は何が本当に成功要因なのかなんてわからない。運の要素や確率の要素が結構強かったりするんじゃないかと思っています。

選手や監督には結果を軽視するということではなく、自信を失わず、前を向いて明日から練習に取り組み、とにかくたくさん“考える”ことをしてもらいたい。

負けてはいない。ボジティブな見方もあります。

頑張れ清水エスパルス



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