サポートを仕事に! 「オンライン秘書の教科書」
仕事の休憩中、ツイッターを見ていて
ふと目にとまった、オンライン秘書の先生ゆりえもんさん✨
オンライン秘書チームの会社を経営されていて
オンラインサロンもされている…
事務経験が長い私はとても気になって、ゆりえもんさんのツイッターをさかのぼっていき、最近Kindleで本を出版されたことを知りました。
(Kindle Unlimited 会員は無料です!)
ツイッターは後でじっくり見ることにして
まずは本を読んでみよう!「ポチっ」
手に取りました。
(電子書籍なのでスマホを手に取る)
1.誰かをサポートするのは立派な仕事
まず目に飛び込んできたのはこの文章でした。
「誰かをサポートをすることが仕事になる」
「特別なスキルはないと思っても、できることは世の中にたくさんある」
私はいつも思っていました。
「自分というものがないな…」
「自分はいまいちパっとしない存在だなぁ」
「何でも屋みたいで、どれも平均レベル」
「子どもの頃から特になりたいものがない」
「何かに秀でている人がうらやましい」
「人のヘルプばかりで目立った実績がない」
(その他ありすぎて割愛…)
そんな私にとって、オンライン秘書として皆の先を行き活動されているゆりえもんさんの言葉だからこそ、深く腑に落ちました。
単なる事務仕事でなく、その先には必ず「人」がいる。
仕事を問わずいろいろな方がスキル以外のところで、小さなことで気を遣ったり、仕事や人間関係を円滑に行っていくためにあれこれ調整したりされてると思います。
私もその一人で、誰でもできるとかとりあえずみたいな仕事じゃないんだよなぁと、自分が今までやってきたことも、オンライン秘書として仕事をしていくことできっと活かせていけると思いました。
(そして、本の文章で読み手をここまで応援してくださるゆりえもんさんが尊いです…)
2.オンライン秘書の仕事内容
気持ちの面で応援されるだけでなく、具体的にオンライン秘書とはどのような仕事があるか約50項目挙げられています。
会社での秘書、総務、経理、営業事務などで行うような仕事もあります。
さらにコミュニティ運営や、Web・SNSに関する仕事もありました。
今、事務の仕事をしている方や、地域や学校のコミュニティなど何かの活動に参加している方はイメージできる仕事が多いです。特に経験がない場合も、小さな1つの仕事から広げていけるのではと思います。
新しい仕事をどんどんキャッチアップして成長できるという意味でも、これからのオンライン秘書という仕事はとても魅力的です。
私は会社員事務を経て、フリーランスで業務委託として仕事などをしています。最近はリモートでの割合が増えてきました。
仕事があるだけでとてもありがたいことですが、時々自分が何だか時代に遅れている感じがあったり、この先の長い仕事人生を考えると不安に思うことも多いです。オンライン秘書という看板を掲げて仕事を広げていき、新しいチャレンジをしていこうと思いました。
3.仕事の取り方 ・ モデルケース
オンライン秘書が素晴らしいのはよくわかったけれど、どうやって仕事を見つけるの?ということについて、くわしく書かれています。
事前準備、オンラインサロンの活用、オフラインでやってみるとよいこと、法人案件の取り方…など、ゆりえもんさんの実際の経験に基づいて、本当に細かく書かれています。
また、オンライン秘書のサロンの3名の方のモデルケースもあり、年代や仕事の経験やお住まいの環境などお一人お一人が全く違うので、とても参考になりました。
本を読み終わった私は、自分の発信用にツイッターを新しく開設しました。早速ゆりえもんさんをフォローして発信を始めてみることにしました。
何かの本を読んで、すぐにここまで具体的に行動したのは初めてかも!です。
事務の仕事に実はものすごく可能性がある!と気づかせてくれました。
これからも大切にしたい本です。
(Kindle Unlimited 会員は無料です)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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