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第255回 美容室経営においての競合は美容室だけではない事を意識していますか?

こんばんは。
こんなに盛り上がってくるとは
今年はコンパ!!

混戦パリーグの事ですよ。
上位3球団がゲーム差ゼロ。
すごくないですか。
いったい何処が抜け出すのやら。
最後まで目が離せません!!

オープン3年以上、スタッフ5人以下の
小規模店舗の美容室コンサルタント・
理容室コンサルタントとして
大手美容室勤務4年、個人サロン勤務2年
個人事業主として業務委託美容室5年
小規模美容室経営9年の経験から
正社員とは?業務委託美容室とは?

家族時間と自分の趣味をもっと楽しみたい
小規模美容室経営者、理容室経営者、
に向けて少しでもマインドが変わる、
美容室売り上げアップの為に
一つでもやってみようかなぁと思う施策が
見つかるブログを今日もお届けいたします。

今日は本当に競合の事考えてる?

あなたの美容室の料金は
何を基準に決めましたか?

きっとあなたの経験と
近所の美容室と比べての
料金設定にしたのでは
ないのでしょうか?

その根拠は何処にあるか
説明ができますか?

なんとなくカットは
4000円5000円
最近は3000円も増えて
きていると思いますが。

これくらいはもらわないと
でもこれくらいは高いよな。

それ一体誰目線なの??
それってあなたの美容室に
くるお客さんの事を
解ってないってことです。

あなたが来てほしい
お客さんの姿がハッキリと
解ってないから
そういった曖昧な料金
設定になってくるのだと
思います。

結果周りの美容室と
何処が違うのかお客さんは
あまり解らない。

たまたまここよさそうだな
と思ったお客さんが来て
定着はしてくれると思います。

あなたの競合は近所の
美容室だと思いますが
その近所と同じような値段で
同じようなサービスをして
違いはなんなのか?
説明ができますか?

きっと
ベテランスタイリストがなんちゃら
最新の薬剤でなんちゃら
最新の技術でなんちゃら

全国何万店の美容室が
同じような事を
言っているのでしょうか?

その中からお客さんに解って
もらう為には今だったら
ティックトックやインスタを
バンバン上げまくって
隙間時間は編集してすぐ上げる
これくらいやらないと
その中では勝てないと思います。

その覚悟はありますか?
これができるのはホントに
一握りだと思います。

だから別の角度からも
競合はいないか考えて
みてください。

お客さんが月に10000円くらい
使っているものはなにか?

まずはなんでもいいので上げて
みてください。

タバコ、お酒、スマホ、
ゲームの課金、ジム、エステ
整体、服、靴、外食。。。

はじめはなんでもいいです。
その中からあなたの美容室の
ライバルとなるモノを
考えてください。

タバコ、お酒
もちろん元気な髪の毛に
影響を及ぼしますよね。
だったらそのお金を頭皮ケアに
使えないか?
そんなメッセージを出せないか?

スマホだって
髪の毛の事をスマホで調べる
お店をスマホで調べる
そこでウソの情報を信じて
いるかもしれません。

そこで迷ってシャンプーなど
頭皮ケアを買っているかも。
スタイル写真だけをみて
お店を選んでいるかも。

そういった知識だけを信じて
本当は髪の毛を綺
麗にしていきたいけど
正解に辿り着けてないかも。

ジムやエステや整体
自分の身体の事にお金が使えるのに
髪の毛に使えないわけがない。
そういった人たちを呼び込めば
あなたの美容室の価値を解って
もらい適正価格で毎月
通ってもらえるかも。

ヒトがなぜそこに
お金を使っているのか?

あなたも趣味があれば
なぜそこにはお金を
つぎ込んでいるのか?

いろんな角度からも考えて
みてください。

そうすればターゲットが
明確になりまずはサービスよりも
先に料金を先に考えてみてください。

そしてそれに見合ったサービスを
作っていけばいいだけです。

そこでやっぱりと言って
料金は下げちゃダメです。

あなたの美容室です。
技術と接客に自信があるのであれば
キチンと適正価格をいただきましょう。



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