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野生動物の楽園・マリアアイランドに行ってきた

朝見ている人はおはようございます。
お昼に見ている人はこんにちは。
夜見ている人はおやすみなさい。

こんにちは、ナカジマミ(@nakajimami34)です。

今週もモリッモリと週5働かせていただきました。

何の変哲もない1週間でしたが色々とありました。
そんなこんなで今週を振り返っておきます。



念願のマリアアイランドに行ってきた!

先週予告していた通りずーーーっと行ってみたかったマリアアイランドに行ってきました。

ここには野生のウォンバットが間近で見られるとのことで
それはそれはもう楽しみにしていました。
当日の朝方にウォンバットと触れ合う夢を見たくらいです。

ホバート近郊から車をガシガシ走らせ約1時間ほどでトリアバンナという港に到着しました。

ちなみに中心街を抜けたら58キロ直進ってナビに言われて笑った。
オーストラリアの土地を全身で感じた。

トリアバンナに着くとビジターセンターがあるので
そこで事前にネットで手配していた予約票を見せてフェリーチケットを発券してもらいます。

ちなみにフェリーチケットは往復で大人1人45$。うーむ高い

島内では徒歩か自転車の選択肢しかないので自転車の1日レンタルをしました。
こちらも大人1人1日33$。うーーむ高い。

さらに国立公園のパスポートを持っていない場合はこちらも購入する必要があります。

年パス等を所持している場合はカードを提示するように求められました。

野生のウォンバットとキャッキャするためには仕方ない。

あと島内には食料を販売しているお店がないので受付でお姉さんに
「ご飯持った?」って聞かれました。ランチとおやつは忘れずに。

ウッキウキでフェーリーに乗船すると船内にはちょっとしたお店がありました。

また乗り込んできた乗客が少しずつ居なくなっていたので辺りを散策すると1つ上の階もあるじゃあないですか。

しかも外!ちょっと酔いかけていたので外に出てみました。
フェリーの前方にも行くことができて風を全身で感じることができます。

30分ほどするとマリアアイランドに到着!
さっそくみたこともないような鳥がお出迎えしてくれました。

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スヤァ…

5分ほど歩くとキャンプ場など主要施設が集まっている場所がありました。
そこで自転車の貸し出しも行っておりビジターセンターでもらった引換券をみせていざ出発。

タイヤ太めのバイクだったので漕ぐのが結構しんどかったです。

まずはPainted Cliffsという場所を目指しました。
着くとインスタスポット感が半端なくてたくさんの人がインスタっぽい写真の撮影に勤しんでいました。私も撮った

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どうあがいても人が映り込むのでちょっと苦労しました


そのあとはBishop and Clerkというお山の頂上を目指しました。

実は帰りのフェリーの時間を15:30で購入していまして
山を目指し始めたのが11時ごろ…こちらの山はだいたい往復3時間ほどの行程…いけるか??

最初のころはKちゃんと将来の結婚理想トークで盛り上がっていたのですが
もうずっと登りでしんどくなってきました。

そして私の持ってきていた水が底をつきそう

途中すれ違った人に「このあとの半分はもっとキツくなるわよー」と言われる始末

きつい。汗がとまらん。きつい。死ぬ。なんで人は山に登るのだろう。時間が迫ってる。それでも前に進む足は止まらない。きつい。Kちゃんお水分けてくれてありがとう。命の恩人。

最後の仕上げにひたすら岩岩岩岩で超〜〜〜〜しんどかったです。

あとは崖登りみたいな場面も出てきて某リポビタンDのCMみたいになった場面がありました。きつかった…

でも頂上からの景色は本当に素晴らしくて感動しました。

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一眼で撮影した写真がまだ未編集ゆえスマホの写真で失敬


頂上でサンドイッチをサクッと食べて同じ時間に頂上に着いたカップルに写真を撮ってもらったり撮ったり。
カップルの男の人のカメラのレンズ、単焦点でいい感じだったなーほしい。

もっと頂上でゆっくりしていたかったのですが帰りのフェリーまでの時間がない!!!
足を痛めながらマッハで下山して乗り捨てていた自転車を目指して早歩きをしていると、おい!普通にウォンバットがウロウロしているじゃんかー!!!

一瞬だけ写真を撮って早々にウォンバットにバイバイしました。

その後マッハで自転車を走らせマッハで返却してダッシュでフェリー乗り場まで行きました。
まああと数百メートルのところでフェリー逃したんですけどね。

ヘトヘトになりながらビジターセンターのお姉さんに相談すると
「大丈夫大丈夫!そのチケットで次のに乗れるよ!!」

おい!知らなかったわ!!!あの急ぎはなんだったんだ!!!

向こうから走ってくるの見えたよ〜〜まあとりあえず落ち着いてそこのベンチで休みなよと言われました。うむ

もう水も底を尽きて喉カラカラだったのでとりあえず飲料水のある場所にヘトヘトになりながら歩きました。

するともうその辺にウォンバットがちらほらいるじゃあないですか。かわいいいーー!

フェリーは逃しましたがその分の時間でウォンバットの食事風景を間近で観察したり、珍しい鳥の撮影をしたりしました。

フェリーに乗り込む直前にめっかわなウォンバット親子に出会うことができました。

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ちびバットかわいすぎか???


無事帰りのフェリーに乗り込んで日帰りのマリアアイランド観光を終えました。

動物観察がすごく楽しかったです。個人的には時間が全然足りなかったのでキャンプで来てみても楽しいかもしれません。

ちなみにしばらく山には登りたくないです。時間に余裕がなかったのが余計にきつかった。


ありがとうチャイナのお姉さん

私たちが初めてレタスファームに来た初日からずーーーーーーっと一緒だったチャイナのお姉さんが金曜日で最終日でした。

チーム内で一番英語が達者だったお姉さんはタスマニアでの生活のこととか
いい薬とか素敵なレストランとか食べ物の話とかたくさんたくさん教えてくれました。

お姉さんはタスマニアで半年、中国で半年という生活を送っていると言っていました。

私は世界にはそんな生き方があるのかと新しい考え方に出会うことができました。

1年の半分は異国で、もう半分は母国で

仕事探しだのなんだのを考えると面倒オブ面倒ですがとても素敵な人生だなあと思います。

私もインターネット1つで仕事ができる状態であればそんな生き方もとてもいいものだなと思いました。がんばろう。

お姉さんは日本に行ってみたいと言っていたので来た時にはお姉さんの大好きなポケモングッズの宝庫であるポケモンセンターに連れて行ってあげようと思います。

そんな私たちも残すところ数週間の予定です。
最近めちゃくちゃにこの仕事に飽きがきているのですがきちんと噛み締めていこうと思います。


そういえば最近、そろそろ帰国用の航空券を買おうと考えあぐねています。先の予定も立てにくいですし。
1年間の予定でしたがヨーロッパへ行きたいので1ヶ月早めに切り上げて帰ろうと考えていました。

なんですが帰国後の夏に家族の手伝いを1ヶ月ほどしなければならず、その都合を考えると日本でうだうだする時間ができてしまうのでうーーむといった感じです。

実家でうだうだしていると家族の視線が痛いので空いている期間を海外で過ごそうと考えているわけです。我ながら最低である。


今週の学習状況

2日に1回はやっています。毎日はどうしたんだ。

もう毎週言っている気がするのですがほんと頑張れ…!マジで!


そんなことは置いておいて絵日記の供養をしておきます。

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山登り、本気でしんどかった。でもすごく楽しかった。

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当然のように翌日筋肉痛に苦しめられました。

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毎日私が運転してるにも関わらずこれに気が付いてしまった時の私の心情を120字以内で答えよ

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翌日から謎の虚無感に襲われる

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別れはいつも突然すぎか???

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気の弱い奴はいつだってつらいのです。
きちんと自分の気持ちを伝えたら楽になって生活モチベも戻ってきたので言いたいことは言うべきですね。
ポイズンだなんて言わせないぞ


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それではまた来週あたりに

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