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「忙しそう」と言われたとき「ひまです」と答えるべきか

僕は周りから「忙しい」と思われている。毎日ブログを書いたり、YouTubeに動画を上げたり、筋トレしたり読書をしたり、旅行で海外に行ったり。そんな様子をTwitterインスタでひっきりなしに発信しているから、忙しいと思われているのだろう。

そんなとき僕は決まって「ひまです」と答えるんだけど、果たしてその答えで正しいのか時々考える。というのも人によっては「なんだこいつひまなのか。こっちは忙しいのに」と「ひまです」という答えが気に入らない場合もあるからだ。(正直これで気に入らないって人はものすごく心が狭いと思う。)

なんでいつも決まって「ひまです」と答えるかというと、本当にひまだからだ。僕はいま大学を休学しているので授業もないし、やることと言えば記事を書いてYouTubeを収録して、イベントの企画をすることくらい。たまにちょっと就活したり旅行に行ったりするけど、それも大した手間じゃない。大体毎日作業する時間は5時間くらいで、あとは読書をしたり筋トレしたりしてのんびり好きに過ごしている。

僕はこの生活をひまだと思っている。一日予定がパンパンなんてこともないので、誘いがあればすっ飛んでいく。仮に予定が詰まってたとしても、その分スキマ時間で猛烈に集中してやることを片付ければいいだけで、逆にそっちの方が作業がはかどったりする。

これは大学に行ってたころも変わらない。僕は理系で週5で授業があって、実験も2回あって、そのレポートで週末が潰れたりしてた。バイトも週3くらいで当時はしてた。それでも今と変わらず(むしろハイペースで)ブログを更新し続けたし、筋トレも読書もしてたし旅行にも行ってた。なので忙しいとは感じなかったし、今と変わらず聞かれたら「ひまです」と答えていた。

振り返ってみると、僕は自分がやりたいこと以外やってないからひまなんだと思う。行きたくない飲み会には行かないし、僕がいてもいなくても変わらない話し合いとかには参加しない。興味のない遊びの誘いも断っている。これは本当にやりたいことに集中するために必要な取捨選択で、そのおかげで自由に使える時間が増えて、結果的にひまになっているというわけだ。

なので僕はひまになるべくしてひまになっている。なのでこれからも「ひまですか」と聞かれたら「ひまです」と答えようと思う。だって事実としてひまなんだから、本当のことを伝えた方がいい。

ただ一つ困る点として、ひまと伝えると僕の興味のない誘いがくる可能性がある。「ひまならこれ来てよ!」ってな感じで。でもさっき言った様に、僕は自分がやりたいことにしか時間を使いたくない。なので仕方なく丁重にお断りしている。

あとひまかどうかは「どこで何を誰といつするか」によって変わってくるので、誘うときは以上を明記した上で誘ってほしい。だって次の日曜日ひま?って言われて、それが「近所のカフェで1時間お茶するか」「朝6時に車に乗って奥多摩にバーベキューしに行くか」によってひまかどうかは変わってくる。なので誰かを誘うときは、どこで何を誰といつするのかを伝えてあげてほしい。

結論、ひまならひま、忙しいなら忙しいと伝えるのが一番だと思う。個人的には忙しいっていうのは工夫次第で簡単にひまに変えられると思うので、無駄な飲み会に行かないとか小さなところから変えてみるといいかもしれない。

それでは素敵な1日を。

最強になるために生きています。大学4年生です。年間400万PVのブログからnoteに移行しました。InstagramもTwitterも毎日更新中!