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ロール看板の手伝い

湧水町の和牛が2大会連続で日本一になった。

5年に一度開催される全国規模の大会だ。
そんな受賞をたたえて、湧水町の入り口にあたる場所にロールの上に文字と受賞牛「やすこ」の絵を描くプロジェクト。

4月初め自分が来た時から、課長が何かを段ボールで作成している様子はちょくちょく見ていて、それが実際に何なのか想像できていなかったけど、文字を作成する作業に関わらせてもらった。

段ボールで作成した枠の裏側に、貼ってはがせる粘着力のあるのりスプレーをかけて、でっかいロールに当てる。段ボールは厚みがあるため、ぴたっとくっつくわけじゃないので、テープで済みや端っこを補強する。周辺にかからないように養生をする。これが時間がかかる。そのあと、まんべんなくスプレーをかける。意外と、均等にスプレーするのが難しい。

簡単なことだと思いがちやけど、枠を作るところから、一つ一つ丁寧にしていかないと綺麗な文字は出ない。
下準備の大切さと作業の楽しさを改めて感じるし、外で作業していることで、色んな方と顔を合わせて話すことができる貴重な時間だった。

霧島方面から55号線、湧水町の入り口からばっちり見えます^_^

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