SES学校:経営者編 エンジニア採用拡大‐条件を明確化して不安を払拭する
ご存じの通り、2030年には約40〜80万人規模でIT人材が不足すると言われております。2024年3月時点でのエンジニアの求人倍率は「3.8」。
1人のエンジニアが選べる会社は3.8社あるという事で、自社を1とすると2.8社の競合がいるということになります。
昨今、新SES会社は「案件選択制」「単価連動制」を条件提示して採用を伸ばしておりますが、その条件をマネする企業が増えてきたため、それだけでは差別化要素としての効果は薄まってきていると思います。
その打開策の1つとして経験の浅いエンジニアを採用、育成して現場にアサインする方法がありますが、一部の悪徳SES企業(家電量販店の販売員や携帯基地局調査など非IT系案件にアサイン)の影響で経験の浅いエンジニアは懐疑的にSES求人を見ている状況があります。
「自分の会社は誠実で、あなたをきちんと育てて現場にアサインしますよ」
という事を伝え、応募・入社して貰うために何をすれば良いでしょうか?
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