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映画館に独りで行きたい今日この頃

何か書きたい!と思うものの、何について書こうか悩ましい。そんな時、よく使うのが他の人の記事に乗っかる作戦

今回はたきみやさんの記事に乗っかってみることにする。

タイトル見て、正直、「いいなぁ」って思った。
というのも、最近、独りで映画を見に行きたいと思っていたから。

実は、生まれて約半世紀、独りで映画を見に行ったことがない。
友達と行ったこと・・・あったっけ・・・

幼い頃は家族と。
学生の時は彼女と。
結婚したら嫁さんと。
子どもができたら子どもと。

ここ数年は子どもとしか行ってない。
春になると毎年恒例の映画ドラえもん。それ以外の時期は子どもが観たいという映画に同行する感じ。
それ自体に不満はない。気が進まずに観に行った映画でも、エンドロールで涙していることが多い。この前は仮面ライダーで目頭が熱く……

ただ、最近、僕が観たいと思う映画に子どもたちは全く興味を示さない。
「ゴジラ-1.0」
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
「ガンダムSEED FREEDOM」
などなど

趣味嗜好はもちろん、世代も全く違うので仕方ないこと。
自分も子供だったらきっと嫌がると思う。

今までは子守の一環(嫁さんをフリーにする)として映画館に行っていたが、子どもも大きくなってきたのでその目的から外れても良いんじゃないか?嫁さんの顔色をうかがう必要もないんじゃないか?

まぁ、「ゴジラ-1.0」はいいとして、おっさんが独り「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を観て号泣してる絵を想像すると、怖じ気づいたりもする。

とはいえ、「週末は子守り」という意識を徐々になくしていくのは必要な事だと思う。いずれ相手にされなくなるんだから。

そんなわけで、公開が終わる前に「ゴジラ-1.0」を独りで観に行ってみようかな。

自分にとっては大きな一歩

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