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涙が止まらなかったのはきっと、言葉以外のコミュニケーション方法の素晴らしさを感じたから

我が家の春の恒例行事、子どもたちと一緒に「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」を観に行ってきた。

タイトルから、今ひとつぱっとしないなぁと思いながら足を運び、子どもと一緒に見始めたが・・・

序盤から涙が止まらなかった

今までのパターンとしては、終盤になってから、映画版のび太の言動や、仲間の行動に胸を打たれて涙することはよくあった。

でも、今回はなんの盛り上がりもない序盤から涙していた。

タイトルで完結してしまっているけど、「音楽」というコミュニケーション方法の素晴らしさに心を打たれたからに他ならない。

言葉が通じなくても、音楽を通して楽しい時間を一緒に過ごし、笑いあうことができる方法。

小中高と「音楽なんて5教科にも入ってないしやっても意味ないやん」と斜に構えて真面目に取り組まなかった僕。

大人になって、音楽はそういうもんじゃないということに気付いた。こんな素敵なコミュニケーションができる人達をうらやましく思っていた。

それを劇場でまざまざと見せつけられた。ドラえもんに

素敵な音楽、歌声、今まで観た映画ドラえもんの中で一番良かったかもしれない。

余談
これから見に行く人は、入場特典をもらったらすぐにカバンにしまって本編を観て欲しい。

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