さてエンジニアと程遠い経歴を歩んできた私が何故エンジニアを目指そうと思ったか、今回はこの辺りをご紹介していけたらと思います。
まだ前職(新幹線関係)に勤めていた頃、そうですね、5年目くらいでしょうか。私はその頃バス釣りにハマっておりまして、その事を自分のブログを作って載せたいな〜(俗に言う自慢したい)と思ったりしてました。
でもただ作るだけじゃ面白くないので自分でブログサイトそのものから作りたいと思い、色々と試行錯誤しながらやってみました。しかし当時はプログラミング?エンジニア?何それ?美味しいの?レベルの人間だったので、出来るはずもなくいつの間にか諦めていました。
じゃあなんでそれが今頃?普通ならそう思いますよね?
きっかけはマコなり社長の記事でした。そこで初めてプログラミングと言う言葉と出会いました。最初は「へぇ〜、そんな事出来るんだ〜」くらいだったんですけど、そのうちYouTubeを見るようになり、Googleでググるようになり、プログラミングの魅力というものに引き寄せられて行きました。
そしてある時あの時出来なかった事が出来るかもしれん!
となった訳です。
こうなったら私の性格上やってみなきゃすまなくなりました。
でもプログラミングを経験された方なら分かると思いますが、環境を作らなければならない(環境構築)ですよね。
正直出来なかったです。まず、そもそもパソコンの使い方もままならなかったのでそこからスタートです。
でもね、私には限界でしたね。仕事しながらパソコンの勉強しながら子どもの相手をする。身体が3つくらいないと出来ませんね。
諦めるつもりでいましたが、ちょうどその時くらいにTECHCAMPが福岡に正式に出来ると言う事を知りました。
もちろんググりました。正直行きたくてたまりませんでした。
でも妻も子どももいる。ましてや60万て、、、
内心無理だと思いながら、一人で考えてました。
よっぽど深刻な顔だったんでしょうね。妻から「どうしたん?」と言われてハッとしました。
正直に話しました。勉強したいと。
普通ならダメと言われます。でもその時はなぜか「やってみれば?」でした。
「その代わり、死ぬ気でやれ。」感謝の言葉しか見つかりませんでした。
それから妻とTECHCAMPに話を聞きに行き、受講の旨を伝えました。
同僚にも心配されました。でもやらなきゃいけない、自分のためにも家族のためにも。
私の場合は背負うものがあるというのが最大のモチベーションでしたし、俺なら出来ると謎の自信を持っていました。
そして会社を退職し、エンジニアと言う未知の世界へのスタートを切ったのでした。
こうやって私のエンジニア転職への道がスタートする訳ですが、これから先は今に至るまでの実話を元に私自身も振り返りながら書いていこうと思います。
では長くなりましたので、次回から本格的にスタートします。ご清聴ありがとうございました。
そして乞うご期待!笑

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