3年ぶりにメイクをした話

久々にメイクをすると加減がわからない。
そもそもカラコンを入れるのに20分はかかった。
視力は良く普段は裸眼なので、3年ぶりとなると苦戦する。
これまではライブの時だけなのでワンデーのカラコンだったが、
これから毎日メイクをして配信するつもりなので、
ワンマンスのものにした。
使用可能期間が長くなるとレンズが分厚くなるのかと思っていたけれど、
そんなことはなかった。

私の中でコンタクトレンズは昔何かで見たガラスレンズなのだ。

コンタクトレンズのことをよく知らないので、
格闘技をしている方など、
コンタクトをした状態で顔面を殴られるような場合、
レンズが割れちゃったらどうするんだろうと常々思っていたが、
使用期間に関係なくソフトレンズはソフトなんだなと思った。
柔らかいのですぐまつ毛に引っかかるし、
目に近づくほどしおれちゃうし、
もう少しハードな方が装着しやすいのにと思った。

カラコンを入れると急に舞台映えしそうな顔面になる。
そもそも女の子は普段からカラコンを入れていて、
それを見て可愛いと言っているんだから、
中井だってカラコンしてもいいのではないか。

裸眼の中井はほんと見れたもんじゃない。
がっかりだ。

まぁメイクした中井設計も近くで見ると見れたもんじゃないのだが、
ステージ上で見る分には逆に映えるようになっている。
舞台メイクというか、サーカスメイクというか。

とにかく目に色がつくと、顔が華やぐ。
黒目の色が薄くなることで透明感を得られるようだ。
人間は、彩度が低い方がおしゃれに感じるようにできているのだろうか。
黒目だって可愛いけれど、男女問わずカラコンをつけた顔面には、
一瞬おっと惹きつけられるものがある。
ダニエルクレイグのような青い瞳は舞台映えして羨ましい。
ダニエルクレイグかっこいえぇぇぇ。

あのさぁ、こんなこと言っても仕方ないんだけど、
どう考えたってダニエルクレイグを選ぶじゃん。
９９％中井設計ではないじゃん。
ダニエルクレイグを前にしたらもうなんでも良くなるでしょ？
イケおじofいけオジじゃん。
いいよねぇダニエルクレイグ。