見出し画像

地粉と米粉ゲット

画像1

そろそろ地粉をゲットしとこうかと農協直売所へ。
農協の地粉があるとばかり思ってたけども、この辺では小麦とれないからか上州地粉があった。この粉ならスーパーでも見かけるなぁと思ったけど2キロ680円でゲット。

さすが直売所、米粉もあるしぬかもある。ぬかルヴァンにチャレンジ出来るぞ!!と一旦は手に取るもハタと考える。
いくらへっぽこパンと言えども食べものは香りも大事。ぬかを発酵させた香りと言えば…ぬか漬けだよな。と、そっと棚にぬかを戻したところ隣りの雑穀が目に入る。麦酒理論だと全体食の雑穀は強い酵母が育ちそうだ、ぬかではなく雑穀酵母を育ててみるか。


画像2

と次の買い物でロピアに行ったらこの通りである。
南部の小麦粉750gでなんと150円、数量限定販売。3キロ600円。
もうちょっと欲しいとこだったが持って帰るのも重いので4袋ゲット。
甘酒作る米麹も一緒にゲット。

今日だけで5キロの地粉のストックが出来た。

地粉とは

パン作りには普通は強力粉を使うのである。なので地粉=うどん粉=中力粉で作られたパンはその辺で売ってないのだ。
何でだろう?と考えた。
パン文化より先に麺文化があったからだ、きっと。パンを焼くには釜が必要で木造で家を建てる日本では煉瓦を作る欧米のようにはパンが普及しなかったってのもあるのかな?

地粉の名前の通り国産小麦粉は海外の小麦粉よりもグルテンが少なくパンには向いてないと思われた。そして東南アジアは麺文化であるしパンよりもうどんの方が発酵の手順が無い分圧倒的に主食として作りやすい。結果うどん粉としての認識が固定化されたんじゃないかと思うのよね。
見てください、地粉のパッケージを。母さんが囲炉裏で夜鍋して手袋編んでる風ですわ、もう固定観念がへばりついとるんですわ。

私は地粉でリーンなパン、好きだから地粉頑張って欲しいな。

米ぬかルヴァン、調べたらやってる人が居てクリームチーズの香りってこたぁそのうちにチャレンジだな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?