小説家として食べていく
今、日本で専業小説家として食べられている人は、20人足らずと言われています。もちろん、タレント業や、エッセイ、大学教授などの副業を入れればもっと多くなるかもしれませんが、おそらく100人以上にはならないでしょう。
こうなると、小説家という職業は、最低職業ランキング入りどころか、そもそも職業ですらないかもしれません。
反面、文芸誌の公募は盛況で、小説家の志望者は減るどころかかえって増えているぐらいです。
もちろん、本業があって趣味として小説を書くのは、それはそれで楽しいこと