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vol.215 「十勝の夏と熱中症」、「北海道第11選挙区支部定期大会」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

例年よりも遅いそうですが、先週末は九州南部に続き、四国地方にも梅雨入りが発表されました。梅雨がないといわれている北海道も、前線の影響なのかここ数日は曇り空が続いています。

広大な大地と太平洋に囲まれた十勝は、農産物や海産物はもちろんのこと、地元食材を使ったスイーツなど「食の宝庫」として名を馳せていますが、この時期は「じゃがいも、小麦、豆」の生育も順調で、青々と育ち爽やかな新緑の季節を迎えています。

先週末は、十勝管内各地の小学校で運動会が開かれ応援に行ってきました。気温は17度くらいで少し肌寒くも感じましたが、元気に走って競技する子供達の姿に大きな歓声が沸き、わたしも一緒になって大声で応援、元気をもらいました。
少子化が問題となっている昨今ですが、我が国日本の未来を背負う子ども達が安心して育ち学べるよう、いま政府が進めている「こども政策」について、わたしも頑張っていこうと思います。

本州の夏に比べると気温・湿度が低く過ごしやすいといわれる十勝地方ですが、その十勝でも、夏の猛暑は年々厳しさを増しています。特に子どもは、暑くてもうまく汗をかくことができないなど、体温調節機能が未熟です。そのため体内に熱がこもりやすく、熱中症にかかりやすいとされています。

老若男女を問わず、体が暑さに慣れていない来月7月は「熱中症発症」のピークですので、いまのうちから熱中症とその対策について再確認し、いざという時に備えましょう。

あらためて言うまでもないですが、人は発汗や血管の拡張などにより体温調節し、異常な体温上昇を抑えていますが、「水分や塩分の不足などによって、暑さと体温調節機能とのバランスが崩れてしまい、めまいや頭痛など様々な症状が表れます」このような状態が熱中症だそうです。

熱中症は、屋外に限らず気温や湿度が高く、風が弱く、日差しが強いなどの要素が組み合わさることで発症リスクが高くなり、また、高齢者や乳幼児を含む子どもや屋外で働く方々は、特に注意が必要です。ペットを飼われている方も多いですが、ペットも熱中症になりますので、暑い時期は早朝か日が落ちてからの散歩をお勧めします。

熱中症には1~3度の段階がありますが、必要な処置が異なります。熱中症が疑われた際は、エアコンが効いた室内などの涼しい環境に移し、経口補水液など水分や塩分を補給、依頼をゆるめて体内の熱を外に出すなどの処置を行いましょう。

熱中症の予防には、日頃から運動や入浴などで適度に汗をかき、体が暑さに慣れていること(暑熱順化)も大切です。詳しくは、厚生労働省HPをご覧ください。

厚生労働省HP   https://www.mhlw.go.jp/content/001118195.pdf


9日(日)、北海道第11選挙区支部の第30回定期大会を開催し、たくさんの党員、党友、友好団体の皆様方にお集まりいただきました。皆さまお忙しい中ありがとうございました。

わたしも水分を沢山とって、熱中症に気をつけながら、今週の国会に臨みます。

2024年 6月 10日
中川 郁子(ゆうこ)

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