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工夫

新しい期が始まった。私たちは新年と期首の年2回、変化のキッカケを得る。「どうすれば営業する時間を作れるか?」前期まで質してきたが、今期はそのレベル、そのスピード感ではない「工夫」が必要になる。企業として数字(売上、利益)を獲ることが最大のゴールなので「数字を獲るための工夫」を求める。


『一生懸命だと知恵が出る

 中途半端だと愚痴が出る

 いい加減だと言い訳が出る』 

武田信玄のことば。

営業の個人目標である予算組みで「愚痴や言い訳」報告を耳にした。なぜ愚痴が出るのか?始めてもいないのに何故言い訳をするのか?予算とは、営業とは、今後の物語はとしっかり伝え切れていないのは反省すべき点だが、まだ中途半端なのか?未だいい加減なのか?と少し寂しくなる。当たり前だが仕事は「一生懸命」することに意義がある。一生懸命の成果が何よりも尊いと考え、皆で慶びたいと思っている。ひとりで知恵が出ないならグループで、チームで知恵を出せば良い、それでもダメなら組織で、会社で知恵を出せば良い。それがひとりではなくチームで仕事をするということ、この会社に集っている意味だ。従来の考え方、行動の常識を破壊して欲しい、楽するために今までのやり方を変えないと痩せ我慢しないで欲しい。愚痴や言い訳が飛び交う会社であってはならない。「こうしたらどうだろう」皆が知恵を出し続ける会社であり続けたい。「一生懸命」な会社がやっぱり報われる。それはどんな世の中であっても、経営環境が変わっても普遍だ。さあ、スタートだ、知恵を出せ!工夫しまくろう!

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