見出し画像

職場トイレ洗面台の蛇口交換

少し前から職場トイレ洗面台の蛇口が水漏れしていたため、蛇口本体を買って交換しました。
症状は蛇口を閉めたときにぽたぽたと水が垂れているという感じ。

最初は職場を作ったときの施工会社に問い合わせて見に来てもらったのですが、パーツ取り寄せ不可の製品で丸ごと新品に交換になる、とのことでした。
僕は自分の家のキッチン改装の時にシンク、蛇口の交換を自分でやっていたので自分で交換していいか施工会社に聞いてみたら、責任は持てないけど自分でやれるならやっていい、とのことでやってみました。

交換する蛇口の型番などを教えてもらい、Amazonで購入。
昨日届いたので早速交換します。

画像2

まず元栓を閉めます。
マイナスドライバーでやりました。

次は水漏れしている蛇口を取り外します。
下から蛇口を洗面台に固定しているナットと水道管と繋がっている部分のナットの2つのナットを取り外すのですが、元栓を閉めていても中に残っている水が多少出てくるので周りの物をどかしておいたりタオルや雑巾などを置いておくと良いと思います。

画像3

下から見るとこんな感じ。
僕はプライヤーでやりましたがモンキーレンチとかサイズの合ったレンチを使った方が良いです。
家のをやったときもそうだったんですが、シンクや洗面台の下はけっこう狭くて思い通りに工具を使えなかったり、手も入らなかったり、そもそも見えなかったり、とけっこう苦労しますが、試行錯誤しつつなんとか外せました。

画像4

取り外した蛇口はこんな感じ。

その後は同じように新品の蛇口を取り付けます。
外す時より取り付ける時の方が洗面台の構造にも慣れてきて楽にできるように思います。
しっかりナットを締めてちゃんと固定できたら元栓を開けてみます。
少しずつ元栓を開けていき交換した部分から水漏れが無いかチェックして水漏れが無ければ完成です。

画像4

水漏れも無くなり快適に使えるようになりました。

今回は単水栓(水しか出ない蛇口)だったのでわりと楽でした。
家のキッチンは混合栓(水とお湯が出る蛇口)でシャワーホース付きだったので、配管がたくさんあり取り外す時も付ける時もけっこう混乱して大変だった記憶があります。
ちなみに今回はパーツ代しかかかっていないので業者にやってもらうのと比べて費用は3分の1以下で済みました。

今後の職場のDIYはケーブル類用の箱を余った木材で作ろうかなと考えています。
また作るときは記事にしようと思います。

もしサポートをいただけた場合はなにかしら記事に関連する活動費用にあて、記事にも購入したもの、用途などを書く予定です。(例えばギター動画に使うギター関連の消耗品、植物用の土や肥料、DIY用のネジや工具、などなど)