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木製マレットに毛糸を巻いてみる

結構前に知人から鉄琴(グロッケン)をもらったので安い木製マレットを買って子供用にしていたのですが、もっと柔らかい音にしたいということで毛糸を巻いてみました。


買ったマレットはこちら。
4本セットで500円くらいでした。
もともと毛糸とか柔らかいマレットにしたかったのですが、毛糸巻きのマレットがけっこう高いので妥協して木製にしました。

叩いてみるとかなり硬質な音。(木と金属なので当たり前ですが)
買った当時は子供がそれほど熱中しなかったのであまり気にならなかったんですが、最近第一子と第二子がセットで鉄琴を叩きたがるようになってきてこれではうるさすぎる、せめてもうちょっと柔らかい音にならないか、ということで調べてみました。


で、見つけたのがこちら。
もともと毛糸巻きのマレットが劣化してきた時に巻き直す方法なんですが、木製マレットに毛糸を巻く場合でも流用できるだろうと思ってやってみました。(ちなみにこの嶋崎悠斗さんのYouTubeチャンネルもおもしろい)


毛糸と毛糸用の針を用意します。


先端のボール状の部分の根元に一回巻いてその毛糸を抑えるようにボールに巻いていきます。(さっきのリンクの方に詳しく書いてあります)


角度を変えて繰り返していきます。
隙間なく程よい大きさになるまで巻きます。


巻き終わったら毛糸を適当なところで切って針に通します。


毛糸がほどけないように根元と先端のあたりを何周かずつ縫ってほどけなさそうになったら糸を切って完成。(この辺りはよくわからなかったので適当にやってます)


もう1本作って早速第二子に渡したところ気に入ったようでした。(糸の長さとか巻き数を適当にしてしまったので2本の大きさが全然違いますが)
音もだいぶ柔らかくなって満足。

というわけで今日はここまで。

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