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キッチン改装(2020.4.21)

昨日キッチン改装を少し進めたのでそのことについて。
IHヒーターの横に小さな棚を作り引き出しのような箱を入れて調味料などを収納することにしました。

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この部分に作ります。
レコード/キッチン棚のキッチン側ですね。

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今回の箱(引き出し)の設計図メモ。
棚部分はセメント天板が若干凸凹しているので大まかに切ってから合わせていったので設計図書きませんでした。
材料は家にあった端材、廃材で底板が9mmのベニヤ(たぶん)、それ以外が12mmの針葉樹合板です。

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まずは木材に寸法を書き込みます。

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寸法通りになるように気をつけつつ丸ノコで切っていきます。

当たり前のことですが丸ノコでもジグソーでも普通のノコギリでもそれぞれ刃の厚さがありますし、寸法を書き込むにも線の太さがあるので、どう寸法を書き込んでどう切るか、をちゃんと考えないと寸法通りにはいきません。(線の内側に刃を当てるのと外側に当てるのでは線の太さ分ずれますし、刃の中心を基準にしていると刃の厚みによって誤差が出てしまう)
方法として正しいかはわかりませんが、僕は線の内側が寸法ぴったりになるように書き込んで刃の端が線の端になるように(使う木材に線が残らないように)切っています。

ちなみにうちの近くのよく行くホームセンターは木材カットを頼むと数値を入力するタイプの巨大な自動の機械(パネルソーというらしい)で切ってくれるので誤差がありません。(厳密にいうと誤差がゼロではないんでしょうが少なくとも僕が認識できるほどの誤差はないです)
なのでカットはなるべくホームセンターで済ませるようにしてます。
ただホームセンターによっては手作業で切っているのか誤差がけっこう出るので注意が必要です。
そういう場合は木材カットの申し込み用紙に、何ミリ以内の誤差が出る場合があります、とか書いてあるのでしっかり説明を読むことが重要です。

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全部切ったら塗装します。
塗装と組み立ては家族3人で1個ずつやりました。(子供の分は僕と奥さんも手伝いつつ)
家にポアーステインがいろいろあったので(奥さん所有)その中からそれぞれ好みの色を選んで(チェスナット、マホガニーブラウン、オリーブでした)を3つの箱(引き出し)に塗ります。

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僕は釘で作ってみました。(2人はネジ)
写真は釘締めで釘の頭を打っているところ。
うちはネジを使うことが多く釘は滅多に使わないのですが釘もきれいに打てると楽しいですね。
ちゃんと用途によって使い分けられるようになりたいです。

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棚部分はいろいろ試行錯誤しながら作っていて余裕が無かったので写真撮り忘れていました。
というわけで完成後の写真。
棚部分の大きな縦の仕切りは15mmの針葉樹合板、小さな横の棚板は廃材でたぶん11mmの合板(詳細不明)です。
レコード/キッチン棚に上と横からネジを打って固定しています。
セメントに穴を開けるのは大変そうですしひび割れそうで怖いのもあって下からは固定してません。

右側も棚とか作るか悩み中ですがキッチンの細かい収納はまだまだ作る予定なので他の部分との兼ね合いも考えつつ今後また作っていこうと思います。

というわけで今日はここまで。

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