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薪小屋作り

最近DIYを頻発してますがまたDIYについて。
廃材、端材を使って薪小屋(小屋と言っていいいサイズかわかりませんが一応屋根を付けたので小屋ということにしてます)を作りました。
薪小屋と言ってもサイズは小さいですし薪ストーブを使うとかではなくキャンプの焚き火用の薪を置いておくための棚のようなものです。


画像1

雑な設計メモはこんな感じ。
サイズは最終底に材料の方に合わせたのでこれはだいたいの目安です。


丸ノコ

まずは廃材、端材から材料を選別しつつサイズを測って丸ノコで切ります。
今回は手ノコで雑に切った合板から切り出した部分がけっこうあって直線も直角もうまく出せず棚のすのこパーツがかなりいびつになってます。
まあ薪を置くだけだしいいかということでそのまま使ってます。


組み立て

組み立て。
側面をそれぞれ組んでから繋げて立てる感じで作りました。
ネジをまず1本ずつ打って力を入れると動く状態(上の写真だと柱と横の材を繋ぐ6か所に1本ずつ)で直角を見たり歪みを見たりしてガタつかない状態にしてから2本目を打っていく(上の写真だとさっき打ったところに1本ずつ追加で打っていく)、という大工の正やんが動画でよくやっている方法を真似してみました。
この方法を始め正やんの動画を参考にし始めてから最低限押さえたい部分をしっかり作る、ということができるようになってきた気がします。


組み立て2

側面が両方できたら繋ぐように正面と奥の横の材を付けていきます。
その後真ん中にもう2本横の材を入れて屋根を付けました。


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組み立て完了。
塗装がまだですがとりあえず設置してみます。


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設置して薪を置くとこんな感じ。
サイズもほぼ想定通りで良い感じな気がします。(ぎりぎりに作りすぎて手前の隙間を通すのが大変でしたが)


塗装2

で、次の日になって塗装。
何を塗るか(もしくは塗らないか)はけっこう迷ったんですが思ったよりしっかりしたものができたし、ある程度は腐らないように木材を保護できるようにしよう、ということでキシラデコールにしました。

こちら。
僕は塗料については詳しくないですが妻がけっこう好きで(画材系の販売店勤務なので職業柄ということもあり)これの評判が良いらしいという評判を聞いて選択。
けっこう高いですが今後も外に置くもの作ることあるだろうし今後の参考資料という意味も兼ねて購入。


塗装

完成。
微妙な感じの写真ですが雰囲気はなかなか良いと思います。

かなりぼろぼろの廃材を使っているところもあるので今後どこまで持ってくれるかわかりませんがとりあえずけっこう満足できるものができて良かったです。

そしてDIY熱はまだまだ続きそうなのでしばらくDIY関連の記事が増えるかもしれません。

というわけで今日はここまで。

もしサポートをいただけた場合はなにかしら記事に関連する活動費用にあて、記事にも購入したもの、用途などを書く予定です。(例えばギター動画に使うギター関連の消耗品、植物用の土や肥料、DIY用のネジや工具、などなど)