見出し画像

ドアクローザー調整

最近職場のドアが閉まる音が大きくなっていて(ドアが閉まる勢いが強すぎて)気になってはいたのですが放置してました。
木製のドアで湿度の影響で収縮するのか曲がるのか、毎年梅雨ごろは閉まりづらくなり冬になると逆に勢いが強すぎてバターン!と大きい音が出るようになってました。
ですが今日ドアクローザーでけっこう簡単に調整できるという話を聞いて調べて調整してみました。

画像1

このドアの上の方に設置してあるのがドアクローザーです。
ある程度の角度まで閉めるとそのあとは勝手に閉めてくれるパーツです。

完全に同じかはわかりませんが見た目と機能からこのパーツが近そうです。

画像2

いろいろなタイプがありますが、うちの職場のドアクローザーは調整用のネジが3つ付いているタイプでした。
写真をよく見ると1から3の数字が書いてあるのがわかります。
調べてみたところおそらく1が第一速度調整(開いている状態から閉まり始め〜途中まで)、2が第二速度調整(中間)、3がラッチング速度調整(閉まり終わり直前から完全に閉まるところまで)ということみたいです。

で、調整してみました。
ネジはドライバーで回してみると簡単に回りました。

ドアが閉まる勢いが強すぎる、ということは閉まり終わり付近の問題だと思ったので、まず3を時計回りに回しました。(時計回りに回すと遅くなり、逆だと速くなる)
ですが限界まで遅くしてもドアの閉まり方があまり変わりません。
一回戻してみたりしつつしばらく試しても変わらず。

じゃあもしかしてネジの役割が違うのか、と思って試しに1と2も少し遅くなるように調整。
すると全体的に閉まるスピードが遅くなって閉まり終わり直前は遅くなりすぎて閉まらなくなりました。
その後もいろいろ調整してみた結果、役割は最初に書いたもので合っていたようです。
ただ閉まり始めからの勢いが強すぎて3を限界まで調整しても閉まり終わり直前からだけではコントロールできなかったということみたいですね。

役割に確信が持ててからはちゃんと調整できて優しく閉まるようになりました。
わりと気になっていたので解決してけっこう嬉しいです。

ただ梅雨が近くなると勢いが無さすぎて今までより閉まらなくなると思うので忘れず調整し直すようにしないとですね。
その時はこの記事を自分で見返して調整しようと思います。

というわけで今日はここまで。

もしサポートをいただけた場合はなにかしら記事に関連する活動費用にあて、記事にも購入したもの、用途などを書く予定です。(例えばギター動画に使うギター関連の消耗品、植物用の土や肥料、DIY用のネジや工具、などなど)