実家のギターをメンテナンス
今日は帰省3日目だったんですが、午前中はだらだらして昼過ぎに出発して夜帰宅しただけ。
なので今日の記事は1日目に実家のギターをメンテした時のことを書きます。
実家のギター。
Grecoのフルアコ(ES-175のコピーモデルっぽい)です。
僕が中学生の時に、すでに東京に出てギターの専門学校に通っていた長兄から実家に置いておいていいギターとしてもらったもの。
当時はこのギターでハイロウズとかミッシェルガンエレファントとかコピーしてました。
実家に帰ってくるとこのギターを弾くわけですが、前からブリッジの土台の木材がえぐれてブリッジが斜めになっているのが気になってました。
で、今回はこれを直そうと思ってパーツを買っていきました。
こちらのパーツ。
探して合いそうで一番安いものにしました。
とりあえずまるごと交換したらこんな感じ。
このブリッジだけ新品なんでピカピカしてて違和感ありますが一応使えそうな感じ。
ただチューニングして軽く弾いてみたらブリッジを一番低くした状態でも弦高が高くて弾きづらい。
ブリッジの木材を削るとかいう手段もあるっぽいですが、もっと手軽にできないかと古いパーツと部分的にパーツを交換できるか(木材部分だけ交換とか)とかいろいろ試しました。
最終的に古いブリッジに新品の方のナットを追加して限界まで下げた状態にすると斜めにならず(ナットが2枚ぎっちり入っているので斜めになる余裕がない)良い感じになるということを発見。
メンテナンスは専門ではないので本当は良くない手段かもしれませんが、とりあえずブリッジが斜めになっているよりは良いんじゃないかと思います。
さらにネックがちょっと順反りだったのでトラスロッドを調整。
僕が今までさわったことのあるギターやベースはだいたい六角棒レンチで調整する(プラスドライバーのものもあったかも)タイプでしたが、このギターは六角ソケットレンチで調整するタイプ。
実家に工具があったので借りて調整したらかなり弾きやすくなりました。
1日目にメンテをして弾きやすくなったおかげ今回の帰省はギターの練習もけっこう快適にできて良かったです。
年1回くらいしかさわりませんが(長兄が帰ったときも弾いてるかもですが)大事に使っていきたいですね。
というわけで今日はここまで。
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