見出し画像

ゆで卵の燻製(2021.2.15)

昨日はまた燻製やってみました。
今回はスモークウッド。

画像1

こちらです。
これはかなり前に燻製やってみようという話になって買ってはみたもののずっと放置してしまっていた物。

上の写真のは古いバージョンで現行品はこちらのようです。

画像2

今回はもう使ってない寸胴っぽい鍋を使いました。
スモークウッドはけっこう厚みがあって前回使った中華鍋だと高さが足りなかったので。

画像3

アルミホイルを敷いてスモークウッドを置きます。

画像4

バーナーで着火。

画像5

網を置いて食材を並べます。
ゆで卵とミックスナッツとチーズ。
後は蓋を閉めてしばらく待ちます。

画像6

最初は蓋を完全に閉めていたんですが、すぐ火が消えてしまったので少し蓋を開けてやってみました。
その後も何回か消えてしまって火を付け直したり蓋の開け具合を変えてみたり。
後から調べたところ前回のように加熱しながらの燻製(熱燻)は蓋を閉めていても大丈夫なのですが、今回のようにスモークウッドに火を付けただけで加熱しない場合(温燻)はある程度空気の流れが無いと火が消えてしまうようです。
あとスモークウッドがずっと放置していた物なので単純に湿気っていた可能性もあるのかなとも思います。

画像7

完成。
だいたい30〜40分くらい燻製しました。
これも後から調べて知ったんですが温燻の場合はもっと時間をかけて(1時間半以上)じっくりと燻製した方が良いようです。
前回の熱燻のイメージで燻製時間を短くしてしまいました。

画像8

燻製ゆで卵。
時間が短かったのであっさりめですがそれでも燻製された味になっていて美味しかったです。
今回のスモークウッドは前回のヒッコリーに比べて甘みがあるように感じました。

画像9

チーズはちゃんと燻製チーズになってましたがミックスナッツはちょっと物足りない感じ。

画像10

スモークウッドがまだ残っていたので続けてもう1回やってみることに。
食材はゆで卵、チップスター、ショートブレッド、醤油。
やっている時は熱燻(前回)と温燻(温燻)の違いに気づかず、1回目の燻製度合いが薄かったのは煙がちゃんと出てなかったからじゃないか、と思い全体的に火を付けてかなり煙がもくもくしている状態でやってみました。

画像11

完成。
スモークウッドがほぼ燃え尽きるまでだいたい1時間くらい燻製しました。

画像12

1回目より燻製時間が長く煙もガッツリ出るようにしたので2回目の方がしっかり色付いてます。(写真だとわかりにくいかもしれませんが)
ただ本来長時間じっくりやるはずの温燻で煙をたくさん出して短時間で終わらせたからか、燻製というよりマイナスな意味で煙臭い感じも出てしまいました。
ゆで卵は問題無く美味しかったんですがショートブレッドはけっこう煙臭くて微妙でした。
チップスターと醤油は比べればわかるけどあまり劇的に美味しくなった、という感じでもなかったです。

後から調べたところ熱燻と温燻で食材の向き不向きがあるみたいですし、木の種類によっても相性があるようです。
今後はいろいろ調べつつ好みの組み合わせを探していきたいですね。

というわけで今日はここまで。

いいなと思ったら応援しよう!

NAKADA Shugo
もしサポートをいただけた場合はなにかしら記事に関連する活動費用にあて、記事にも購入したもの、用途などを書く予定です。(例えばギター動画に使うギター関連の消耗品、植物用の土や肥料、DIY用のネジや工具、などなど)