前泊することの是非

きょうは東京で撮影です。朝はやいので前泊。やはり東京の仕事がおおくて、撮影のときはこうやって前泊している。ホントは朝はやく出れば間にあうのだとも思うけれど、寝坊なんてしたら大変だ。片道２時間弱。気のちいさいぼくは、気が気でない時間をすごすことになる。もちろん迷惑をかけることもいやだけど、前泊の理由はこの時間をすごしたくない方が大きいかもしれない。毎回、泊まらなくてもいいのかもとか思いつつホテルを予約する。前泊することで東京での用事をすませることもできる。行きつけのお店だったりがあるので、そこに寄ったりする。きのうはマッサージを予約した。湘南からマッサージのためにわざわざ東京まで行く。こういうと変なことのように思われるかもしれないが、マッサージは人によってクオリティがかなり変わります。だれでもいいよ。というわけにはいかないのです。
電車はおくれたりもするから30分ぐらいはやめに家を出発した。いつもとはちがう路線の電車に乗ろうとすこしだけ遠回りをする。駅につくと、なにやら騒がしい。どこかの駅で火災が発生したようだ。なんとか電車は動きだしたのだが、次の駅で運転を見合わせてしまった。どうしよう。おくれてしまう。もうあきらめようとマッサージ店にキャンセルのLINEをした。きょうのじぶんの反省をする。なぜいつもとちがう路線にのってしまったんだ。動かなそうだから反対車線の電車に乗って、もとの駅に戻って、いつもの路線の駅まで歩き、東京に向かった。最初からこうしておけばよかったとか思いながらホテルについたそのとき、マッサージ店から電話だ。このあと空いてるから来てもいいとのこと。なんと！さっそくマッサージ店に向かって施術してもらった。体がらく〜になって、やっぱり行けてよかった。きのうを逃したら、どんどん体はわるくなっていっちゃいますからね。
そんなこんなで電車はおくれることもあるから前泊はするべきだと、あらためて思いました。それでは撮影に行ってきます！

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