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生活保護続き、これから。

生活保護生活から3ヶ月ほどになりました。仕事で生活保護に関わりがあっても、実際利用してみて、知らないことも多々ありまして。

通院や通所の交通費

 移送費、というシステムが有り、通院費は申請(所定の書類を病院で記入してもらい、生活保護窓口で申請)すれば、後ほど銀行口座に振り込まれます。病院にもよるのでしょうが、書類はすぐ病院の窓口で書いてくれました。
今後、障害福祉サービスの通所を考えていますが、こちらも生活保護で出る見込みです。

収入認定について

 思ったよりチェックしている感じです。現在生活保護になる前の給料が収入認定されて、払わなくてはなりません。ただ交渉の上分割払いにすることができました。
 この他、傷病手当金や雇用保険の失業手当も、収入の対象になります。そんな中、コロナウイルスに伴う特別給付金10万円は、全国的に収入認定されないことになりましたね。これはすごく恩恵を受けました。
生活保護では、銀行口座の支出収入は見れる権限があるので、銀行口座に振り込まれるものは見られる、と思ったほうがいいです。

生活保護担当者は忙しいので

 仕事で生活保護担当者とやり取りするとわかりますが、担当の方は非常に忙しいです。中には福祉と関係のない部署からの異動者もいて、担当の方が必ずしも有資格者じゃない、現状があります。
 なので、生活保護の制度の手続きの相談以外の、悩み相談は時間が取りにくいことでしょう。障害や病気がある方であれば、しかるべき専門の方がいる部署や病院、施設で相談したほうが良いと思います。
 私の在住している自治体の生活保護の場合は、病院で使用する医療券やその他申請は担当の方がいなくても、または事前に担当者に電話で了解を得られれば手続きはしやすいです。

皆様にわかりやすく、また理解していただけるような内容を目指します。サポートして頂けると幸いです。