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アメリカのドラマ「ER」で医療用語を吸収した話。

今夜、昔のドラマER救急救命室を見ていました。アメリカの連続ドラマで、NHK-BSで放送されていました。WOWOWでも放映していたのかな?

NHK-BSで見た日本語吹き替え版は、アニメでも出てくる有名な声優がたくさん出ていて、すごい吹き替えが上手く、真に迫っています。

私が主に見ていたのは大学在籍中で、その時ににわかな医療用語を覚えて、今では恥ずかしい話なのですが、新卒の時によく言葉に出していました。ヘパロックなんて言葉は役立たなかった・・・。

アメリカの保険制度(特に医療費問題)はもちろん勉強になるのですが、ソーシャルワーカーが出てきて患者に支援する場面があります。アメリカは児童虐待や性犯罪に対して極めて素早く、ドラスティック(「過激な」「抜本的な」「徹底的な」「思い切った」)な対応をするなと感心しました記憶があります。
日本ですと児童重視というよりは、家族関係重視で動く節があると思っていて。どっちが良いかの判断は難しいですが。

精神科の話も勿論取り上げられていて、麻薬依存、アルコール依存症の問題は多く出ています。リタリン(ADHD薬)についても取り上げられてましたね。ショッキングなストーリーもありまして、日本の医療ドラマではとてもできない回ですね。

天然痘の、感染症の話もかなりショッキングな、重たい話でした。まさに今の新型コロナウイルスの問題に直結する話ですね。

私は高校で、医療(看護)に行くか、福祉分野に行くか迷った時期がありました。結局いじめ問題を大学で研究したいこと、当時文系科目が得意だったため社会福祉の大学を目指すことになりました。

基本的な医療用語はこのドラマで学びました。日本の医療や福祉制度を対比してぜひ機会があれば鑑賞してください。


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