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男性更年期障害の治療、その6【患者の横のつながり☓】

先日男性更年期障害の件で患者としてメディアの取材を受けました。該当記事が出ましたら今後リンクを紹介します。

回復はしている。

男性更年期障害治療の方は、先日血液検査とチェックリストの再評価をしました。チェックリストとは、このようなもの(リンク参照)で、初診当時の数値に比べ半減してました。

血液検査の結果はおそらく次の通院でわかることでしょう。ただ前回の血液検査では遊離テストステロン値は正常値でしたが、治療の間隔が開くと不調になっていたので、あまり結果を鵜呑みにするつもりはありません。

更年期症状はよくある悩みと思い込みやすい。

取材の中での話で改めて思い知ったことですが、男性更年期障害は人がよく悩む症状ばかりなんですよね。
疲れやすい、スタミナがない、だるい、かったるい、など。
だから自分も食事でスタミナの付くものを食べたり、夜の睡眠時間に気をつけたり、だるくて動けなければカフェイン摂取したりなど。
でも、回復の決定打には至らない。

女性の更年期障害の方を私は先に耳にしていたので、男性の更年期障害は無い、自分には罹らないという先入観もありました。

男性更年期障害を初めて聞いたのも精神科医からでした。自分で男性更年期障害を疑うには世の中に行き交う情報だけでは不十分でしたね。

患者間の横のつながり

Twitterのプロフィールで男性更年期障害のワードを表示し、このnoteでもこうやって記事を書いていますが、同じ患者の方と出会ったことは実はまだありません。
積極的にググってアクションしていない事実はあるのですが、寂しい限りです。

書籍も少ない

Amazonで検索しましたが、3つくらいしかない。それも専門書で、患者の体験談はないようです。

そういった現状を鑑みるに、こうやって記事で男性更年期障害のことを書く価値はあるようですね。

皆様にわかりやすく、また理解していただけるような内容を目指します。サポートして頂けると幸いです。