精神不調から自殺・他殺に至ることへの考察

正直なところ、自分も自殺が頭をよぎったことがありますが、それでも頭をよぎって終わりでした。
自分の意志で自分の人生を終わらせる、自分に置き換えるとあまりに多大なエネルギーが必要なうえ、まだまだやりたいことがたくさんあって、死んだら永遠に地縛霊としてそこで苦しみ続けなきゃいけないんだと思うとあまりにリスクが大きすぎました。
死にたいと思ったら、まず過去に目を向けてみませんか。直近はそうでもそれより昔は苦しいことばかりじゃなかったはず。
ほんの少しだろうが楽しかったことや嬉しかったこと、発掘してみましょうよ。
自分の人生を無理やり終わらせるためのエネルギーはあまりに膨大。だけど、楽しい・嬉しい記憶を思い出したら、再現したくないですか?そのエネルギー、記憶の再現に使ったらどうですか?あなたの楽しい・嬉しいは誰かにとっても楽しい・嬉しい(=幸せ)です。誰かを幸せにしたらそれは必ず幸せとしてあなたに帰ってきます。
幸せな記憶を発掘できたらそこに火をつけてあげます。一度燃え上がったら走りぬいてください。幸せの連鎖という道を。

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