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洗車太郎の 共創による商品開発 -仲間と創った理想のワックス

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洗車太郎の「共創による商品開発」 SNSを通じて1000人を超える仲間と出逢い、[理想の洗車ワックス]を製品化した話です。Web3、DAO、また僕の本業である小売(リテール)ビジ…
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#AIとやってみた

SNS仲間と[理想の洗車ワックス]を製品化した話⑦[共創]を通じての気づき-買い手主体のモノの買い方-

 今まで6回に渡ってSNS仲間と[理想の洗車ワックス]を製品化した話を語ってきました。下記のような流れです。 仮想現実の自分、リアル世界の自分  お伝えしてきたように、僕は、仮想現実なTwitterでのコミュニティ社会(自分にとっては、そこがメタバースそのものです)では、「洗車太郎」と名乗って、洗車好きに”キャラ変”して楽しんでいました。  一方でリアルの僕は、実のところ、とある小売業の会社の経営陣として転職して以降、毎日のように、「次世代の小売業とは?」を考えながら、

SNS仲間と[理想の洗車ワックス]を製品化した話⑥まさかの仕事依頼

 6話目になりました。前回までの話を簡単にまとめます。  洗車に嵌った僕がよりよい洗車用品を求めるうちにSNSで1000人ほどの仲間を得て、情報交換するうちに「探すのでなく、みんなで作ってみよう」となった。  そして、ワックス作りの流れを学んでプロセスを分析し、Web3ツールを駆使した、DAO的な投票の仕組みで「平等な意思決定」をしていく。  1000人→約200人のコアメンバーが残るなかで、AIを駆使して仕様書を作成・翻訳して、韓国メーカーに発注することで、ついに理想

SNS仲間と[理想の洗車ワックス]を製品化した話⑤AI駆使、韓国企業に発注

 1000人を超える仲間と[理想の洗車ワックス]を製品化した話の5回目です。  前回までは、洗車に嵌った僕がよりよい洗車用品に出合うために情報を求め、SNSで1000人ほどの仲間を得て、情報交換するうちに「探すのでなく、みんなで作ってみよう」となった。  そして、ではどんなものにするか、ワックス作りの流れを学んでプロセスを分析し、Web3ツールを駆使してDAOによる投票で「平等な意思決定」をしていったところまでを書きました。 1000人→約200人のコアメンバーが残った