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[AI中山]をオンライン会議に参加させた話

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自分の分身=[AI中山]を作ってZoom会議に参加させてみてどうなった?という話から「AIとの共存社会における働き方とは」という僕なりの考え方に収斂させていきます。
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#振り返り

[AI中山]をオンライン会議に参加させた話⑤[最終話]AIを使うか,使わないか

 オンライン会議に、自作のAI画像を参加させた「実験」から学んだことを通して「生成系AIを使ってみた」について語る話の5回目(最終話)です。 「自分の身代わりAI」が誰でも作れる時代に  前回、「AIか人間かがほとんどわからないAI」がいずれできるだろうと書きました。「AI中山4号」ではまだ無理でも、この進化のスピード感から考えるに、2年後には確実に、僕の身代わりになれる「AI中山 5号」は完成するでしょう。  そして、今の僕のように1からプログラミングしなくても、写真

[AI中山]をオンライン会議に参加させた話②[AI中山]ついにデビュー

 自分の分身である[AI中山]を作って会議に参加させてみてどうなったか? から、これからの「AIとの共存社会における働き方とは」に関して語る話の2回目です。 [AI中山 1号]=僕ふうの見た目&声で原稿読み上げ  「AI中山」でまず実現したかったのは、僕の代わりに会議に出たり、何か話したりすることでした。  例えばオンライン会議に参加させて聞くだけ、から始まり、次に、あらかじめ用意した原稿を僕のように聞こえる声である程度の時間話す、さらには、オンライン相手と僕の代わりに