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内藤大臣(48歳)が紹介するNews ラグビーW杯で警戒中のヘリにレーザー、書類送検へ

こんにちは、内藤大臣こと内藤大匡です

昨年秋のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、会場の上空を警戒中のヘリコプターにレーザー光を照射したとして、警視庁府中署は11日、東京都府中市の会社員の男(53)を威力業務妨害容疑で東京地検立川支部に書類送検した。
 発表によると、男は昨年9月20日午後10時頃、開幕戦が行われた東京スタジアム(調布市)の上空を警戒飛行していた自衛隊と東京消防庁のヘリコプターに向け、自宅からレーザーポインターでレーザー光を照射し、飛行経路を変更させるなど業務を妨害した疑い。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200911-OYT1T50172/

2019年に開幕し日本中に感動を与えたラグビーワールドカップ。そのラグビーワールドカップの開催中に、上空で警戒にあたっていたヘリコプターに対し、会社員の53歳の男がレーザーを照射し威力業務妨害の容疑で書類送検されています。これにより、自衛隊のヘリコプターを操縦していた操縦士は、目がくらんだものの、事故にはつながりませんでした。
去年の9月、東京スタジアムで開幕戦が行われましたが、自衛隊や東京消防庁のヘリコプターに対して、男の自宅からレーザーを出して飛行経路を変更させた罪に問われています。男は、ヘリコプターの音がうるさかったことを明らかにし、それで腹を立てたと語ります。そもそもの話、ヘリコプターの音がうるさいからとレーザーポインターで照射する行為が危険極まりない行為です。もしそれが理由で墜落したら取り返しのつかないことになります。
そして、もし何かあった場合、ラグビーワールドカップの感動どころではなかったはずです。確かにヘリコプターの音がうるさかったのでしょうし我慢ができなかったんでしょう。だからといって、何をしてもいいわけではありません。本当に何も起きなくてよかったとしか言いようがなく、ただただ残念です。

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