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就活面談日記 vol 3-2<いろいろな方向から見る>

みなさんこんにちは!ナイタツサロンのせきはやです!

今日の新潟は久しぶりの雨です☂気温も下がり、冬らしくなってきましたね。

今日は<多方面から見る>と言う話を書きます。これはリンクアンドモチベーションの3次選考で教えてもらったことです🙇

そんな技術をくみ取ってもらえたらと思います。それでは行ってみましょう♪

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 本日来てくれたのは東北大学大学院・医学系研究科の修士生。先への不安を抱えており、研究で多忙な中参加してくれた。


 お互いにバスケやアルバイトなど共通点が多く、話が楽しく進む中で出た答えは、、。


「悔しいをそのままにしない。」と言う想いである。


 小学校から今まで16年間続けているバスケ。各年代で”悔しい”を経験してきた。小学時は試合に出れないこと。中学時は部活環境が悪く、不完全燃焼。高校時は転校をし強豪校へ。各世代ごとに”自分の悔しい”を乗り越えてきた。


 特に大学時の話は人生において特に悔しい話だという。最初は友人に誘われて入部。県内でも強豪の東北大学バスケ部でAチームに入れた。


 しかし新人戦で挫折。シュートが決まらず数点差で負けたときに「自分のせいだ」と強く痛感したという。そこから自信を失い、Bチームに下がってしまった。


 辞めようとしたとき高校時の自分を思い出した。辞める決意をした仲間に「最後までやれば何かあるかもしれないだろ」と言う自分。


 我に返り、自分の活躍できる場を考察。その時から攻撃ではなく守備に徹した。最期の試合ではスタートメンバー、県3位まで進めたと言う。
 根気強く続けたこと、過去の自分の考えがはっきりしていること。これが彼の武器だと伝えた。

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最初彼がアピールしていたのは「バスケでAチームになった」と言う事実。

しかし人事であると「なんでそうなれたのかな?」「何をしてきたんだろう?」と純粋に思います(そこを深ぼれるかが就活支援の力量な訳ですが笑)

この経験は「バスケでAチームになった」と言う経験であり「目標のために方向性を変えた」経験でもあり「自分の価値観が顕在化した」経験でもあるわけです。

このように多方面で見ると面白いな!と思いませんか?

これって「面接で同じ話をするにしても、いろんな話し方ができるじゃ~ん!今日はあれにしようかな!」とか考えながら、試験会場に行けるってことです☺

このように多方面で見るためにはいろいろな人と話しましょう!そこで感じたことを伝えてもらい、反芻する。時間はかかりますが、ここまで行けたら就活は楽しくできるかなと♪

今後もこのような投稿をしていきます。それでは♪

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