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得意なことを信じて任せてみる

こんにちは。お母ちゃん社労士のないきです。
自己紹介のページでも書きましたが、自分で作ったしょうもないHPを
長男のお嫁さんが素敵にリニューアルしてくれました。

FBで知り合いの方を中心に素敵なHPができたね!と褒めていただきました。
(長男のお嫁さんにもフィードバックしようと思います)

思い返してみると・・・

会社の管理部門は何でも屋?

20年以上、人事総務の現場で「器用なオバサン」でやってきました。
会社の管理部門ってとにかくいろいろな問題が出てきます。
何が壊れた、これどうしたらいいかわからない!挙げればキリがありません。でも、わからないから知らんでは済まされないのです。
社内にわかる人がいないか探し回ったり、Google先生に聞いてみたり・・・そうこうしているうちに、社内では「ないきさんに聞けばなんとかしてくれる」となっていきました。その場はそれでいいのですが、人が増えてくるとそうもいかなくなってきます。

信じていなかったのかも・・・

部下や後輩が増えてくると、その人たちにもできるようになってほしいものです。でも、社内は「ないきさんに聞いた方が早い」なので全部私のところに来てしまいます。それを見ている部下や後輩は「なんでもないきさんに聞く」という構図ができあがってしまいます。

でも、それは私が上手に仕事をふってやり方を教えてあげれば済むこと。それが上手くいっていなかったのは私自身も「自分がやった方が早い」と考えていたから。もしくは自分のやり方の方が正しいと考えていたからだと思いました。

それぞれ得意なことがある

今思うと、みんなそれぞれに得意なことがあり、時間をかければ私よりいい仕事ができていたはずです。相手の得意なところを見つけていかないと、そのチームはリーダーの能力以上には成果を上げることができません。それではチームでいる意味がないのです。

今回のHPのリニューアルは、お嫁さんからのやらせてほしいという申し出でスタートしました。
私も一人になったことだし時間も余裕がありましたが、自分のセンスのなさも感じていたので、ここは任せてみることにしました。

結果が証明してくれる

紆余曲折ありましたが、先ほども書いたように知り合いの方からもお褒めの言葉をいただき、自分の想像より遙かにいいものができたので満足しています。お嫁さんもいろいろと苦心したようですが、自分でやってみて想像以上に大変なことも経験できたしいい勉強になったと言っていました。彼女のこれからの成長につながってくれれば幸いです。


でも、問題は私自身・・・HPの中身と全然違うじゃん!!って言われないように、もっとがんばらねば!と少々ビビっています(笑)

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