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Soracom Summer Challenge2020に参加します!

こんにちは。僕は工業系の大学で大学院生をしている人で、IoTやAIなどを専門?に生活をしています。

今回はSoracom様のSoracom Summer Challengeに参加するぞ!って話を書いていきます。あとでイベント詳細は記述しますが、2週間でものを作成するタイプのハッカソンです。

8/3から開始するにあたって先にやることとかを記述することで開発に本腰を入れることができるということで、どういうものを開発するのかやそれを作成する経緯、意気込みみたいなのを書いていきます。

ちなみに書いているのは2020/8/3の深夜です。そう当日です。本当はもう少し早く書きたかったですが余裕がありませんでした…なので公開も8/3で昼に公開しようと思ってます。ただ気持ちはもっと前の気持ちのように書いていきます。

(本腰を入れると同時に大学での生活が少し大変(学部生の研究補助、自分の学力低下など)になってきたので、平日の作業軽減の意味も込めてます。大学の生活に関してはどこかの機会にまた書きたいです。)

Soracomって?

まずSoracomを知らない人もいると思うので、少しだけ。(IoTではとても有名な会社なので知ってる人も多いと思いますが…)

SoracomはIoTを取り扱う会社でIoTデバイスの提供や通信プラットフォームを提供している会社です。公式サイトでは

IoTが広く世の中に普及するためには、このテクノロジーを一部の企業が独占するのではなく、大企業・中堅中小企業・スタートアップといった様々なお客様が簡単に使えるようにすべきです。
私たちソラコムは「IoTテクノロジーの民主化」を掲げ、誰もが簡単に活用できるIoT通信プラットフォームサービスを開発しました。
              IoT プラットフォーム 株式会社ソラコムより

と書かれています。とても素晴らしいと思います。まだちゃんとSoracomのプラットフォームを利用しているわけではないですがIoTのよくある「IoTを導入するにも準備が大変…」というものを軽減・なくしてくれるようなシステムになってそうでした。(まだサマーチャレンジが始まっていないのであえてちゃんと触っていない。あえて...?)

そんな感じの企業です。(たぶん僕も知らないようなシステムもあると思う。詳しくはhttps://soracom.jp/こちらを参照!僕も今度また詳しく見ます。)

Soracom Summer Challenge2020

ではSoracom Summer Challenge2020の説明をといいたいのですがこちらも紹介記事があるのでそちらを読んでもらうのが一番良さそうなので貼っておきます。

簡単にかくとSoracom様が提供しているLTE-M Button PlusGPSマルチユニットSORACOM Edition(バッテリー内蔵タイプ)を提供していただきそれらや先ほど記述したプラットフォームを自由に使用して何かIoTシステムを作成するというものになってます。

とても楽しみです。(何度も書いているかもですけど2020/8/3の深夜に記述してます。)

参加の経緯

僕がSoracomを知ったのは、switchscienceというマイコンなどを販売しているサイトを眺めているときにです。それはM5stackの3G拡張シールドというものを販売することを知り「すごい!ほしい!でもどういう感じで通信回線引っ張るんだ?どこの会社だ?」となりSoracomという会社のこと知り、興味を持ちました。

そしてSoracomのサービスを使ってみたいと思って、その後特に何もせず月日が経ってしまいました…(本当はすぐ使いたかったけど、大学の学部時代の年度末(卒論提出)で忙しかったり、いいわけですけど…)

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↑持っている3Gシールド。すごい見た目がかっこいい!って思い、最初興味を持った。基板がSoracomカラーみたいでとても好き。(おそらく基板の色は偶然。ですよね?)ただ現在も一度も火入れをしたことがない。しておけばよかったと少し後悔している。今後どこかで火入れしたい。マジで。

そしてTwitterをいつものように見てたりするとSoracomがサマーチャレンジなるものを開催することを知りました。そしてSoracomのサービスを使うらしいということを知って、すぐに参加しようと決めました。

作成するプロポーザルについて

ここからが本題かもしれないですけど自分が作成するものについて紹介します。(まだどれだけできるかとか全く分からないのでどうなるかわからないですけど…)

僕はマラソンランナーを支援するIoTシステムを作成したいと思っています。これは現在の状況などでマスクなどを付けて走らないといけないことや年々気温が熱いと問題になっており熱中症というものが問題になっていると思うからです。

そこでIoTデバイスの出番です!

SoracomのGPSマルチユニットSORACOM Edition(バッテリー内蔵タイプ)(以下GPSマルチユニットと呼びます。)を用いてマラソンランナーを支援できるのではないかと考えました。これはGPSマルチユニットについている

1. 温度や湿度を測る機能で熱中症になりやすい環境にいるのかを判断することができること
2. GPSでの計測でもし倒れた場合でも位置がすぐわかること
3. GPSで活動を記録ができるということ
4. 加速度の計測から転倒したのかの確認ができる?
5. 加速度から運動量を計測できるそうなこと

など様々なランナーに必要な情報を取得することができると思ったからです。(加速度は加速度自体が何となくしかわかっていないのでどこまでできるかわかってないです…無知で申し訳ない。)

またこういうシステムをたとえば学会などで発表すると「スマートフォンでよくね?」って聞こえてきそうですが、スマートフォンでは温度や湿度を測る機能が基本的にはついていなく、ある程度の位置での温度などは出せるけど、現地の生の温度・湿度を出すことができないと思うので差別化できていると思ってます。(また温度・湿度という情報はマラソンランナーには大事だと思います。)

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           ↑ Soracom様に提出したプロポーザル

現在イメージしているシステム図はこんな感じです。

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マラソンランナーにGPSマルチユニットを装着していただき、定期的に情報を送信、その情報をランナーの方やランナーの家族の方などに通知するような仕組みにしたいと思ってます。

ランナーの家族への通知をするのは熱中症などになった時に連絡する必要があるかもと思っているからです。

解析にはSoracom様が提供しているプラットフォームを活用することでさっと作れると思ってます。

作成の経緯

作成の経緯についてざっくり書いていきます。僕の研究室の先生がマラソンが大好きでいつも走ってます。走ってるかカレーのツイートがほぼじゃないかってくらいです。ただ大学の講義などもかなり忙しそうにやっています。

そんな先生が熱中症で倒れたりすると困るなと考えたことや、走ってる時の情報をよくモニタリングしていて(歩容センサーというもの。実は僕の研究は歩容センサーというものを作る研究をやってたり…?)そのモニタリング結果をツイートしていたりします。その時に温度などの外環境によって走りに影響するんじゃないかと僕は考えました。そしてそういったことも分析することで走りをサポートできるのでは?と思いこういったシステムを作ってみようと考えました。

参加への意気込み

とりあえずデバイスを色々触ってみて楽しんで開発していきたいです!またプラットフォームが使いやすかったら研究などにも活かしていきたいと実は思っていて、そういった意味でも様々なサービスを触れてみたいと思っています。

すごい楽しみだったイベントなんで頑張りたいです!また進捗がでたらTwitterでツイートしたりnoteを書いていきたいと思います!

すごい楽しみだなあ(あと8時間後くらいには始まってる。)

長くなりましたがそれだけ楽しみということで許してください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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