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地球温暖化が本当だと思ってませんか?

今回の話はただ単に「地球温暖化は絶対にウソだ!」と言いたいわけではなく、「今まで自分が当たり前のように信じてきたことが、実はウソなのかもしれない」というパラダイム・シフトを経験して頂きたいのです。

「地球温暖化は壮大なウソである」

と主張する人がいたら、あなたはどう思いますか?

おそらく多くの方は「何を言っているんだ」と、頭がおかしいのではないかと疑うはずです。

しかし、「地球温暖化は巨大な利権が生み出したプロパガンダである」と主張するのが、下記のような経歴を持っているとしたらどうでしょうか?

 出身校
 ・マサチューセッツ大学
 ・カーネギーメロン大学(計算言語学博士号)
 ・上智大学外国語学部英語学科(言語学)

 研究機関
 ・ハーバード大学マサチューセッツ総合病院(脳機能研究)
 ・イエール大学人工知能研究所・認知科学プロジェクト
 ・カーネギーメロン大学計算科学研究センター
 ・ATR自動翻訳電話研究所
 ・早稲田大学研究院

 所属学会
 ・(日本)情報処理学会、人工知能学会、電子情報通信学会、言語処理学会等
 ・(日本国外)ACM、IEEE、アメリカ人工知能学会、米国計算言語学会、米国認知科学会(英語版)等

このような経歴を持ちつつ「地球温暖化プロパガンダ説」を主張するのは苫米地英人氏です。

彼は、著書「君は1万円札を破れるか?」でその理由や根拠を交えて「地球温暖化がいかに怪しいのか」を解説しています。

この書籍はこちらのnoteで要約をしているので良ければご参考ください(今回紹介するパートは割愛しているためこちらのnoteで要約しています)。

「これだけの経歴を持ちながら地球温暖化がウソだなんて何を言っているだ」と感じるかもしれませんが、そこには明確な根拠があり、それを聞いてしまうとあなたも絶対に地球温暖化に懐疑的になるはずです。

ただの「陰謀論」として一蹴するには、あまりにも根拠が強すぎます。

「不都合な真実」の不都合な真実

「不都合な真実」というドキュメンタリー映画をご存知でしょうか?

アル・ゴア元アメリカ副大統領主演の映画で、世界中の人びとに対して地球温暖化への対策が急務であると伝えたとして高く評価されています。その結果、ノーベル平和賞を受賞しました。

これだけみると素晴らしい映画かのように思えますが、実際は疑問の目が向けられています。

なぜなら、この映画では科学的に間違っている主張がいくつも盛り込まれていることが明らかになっており、イギリスでは高等裁判所が『「不都合な真実」は小中学校の環境教育に使うのは不適切だ」とする判決を出しているのです。

主演のアル・ゴアに元アメリカ副大統領がノーベル平和賞を受賞しているにも関わらず、学校で子供への教育として使ってはいけないというのはなんともおかしな話ではないでしょうか?

「CO2削減」は無意味

「CO2を削減しよう」「二酸化炭素排出量をこれだけ減らしました」

いまや企業のイメージアップには欠かせない地球温暖化対策ですが、そこで必ず耳にするのは「CO2削減」です。

私達は細かい仕組みはよくわかっていないまま、なんとなく「CO2削減は良いことだ」「二酸化炭素が減れば地球温暖化にとって良い」と思っています。

しかし、それは本当でしょうか?

実は温室効果ガスと言われるCO2などを減らすことで、地球温暖化を止めることにどれだけの効果があるのかは、まったくわかっていません。

さらに、「CO2が増えると地球温暖化が進む」という説ですら「その可能性が高い」とされているだけで、確実にそうだと言える証拠やデータは揃ってもいません。

実は「CO2地球温暖化原因説」は科学的にはハッキリした結論が出ておらず、グレーゾーンの域を出ない説なのです。

地球温暖化そのものがデマ説

とはいえ、「地球は実際に温暖化している」というのは事実でしょ?

と思うかもしれませんね。

実は、「地球温暖化」そのものもウソである可能性があります。

そもそも地球が温暖化しているという説は、アメリカ航空宇宙局(NASA)が出している気象データに基づいていますが、実はそのデータは間違っていて、「実際よりも気温が高く記録されていた」という事実が発覚しています。

さらに不思議なのは、記録ミスは2001年にアメリカ海洋大気局(NOAA)の科学者が発見して知らせていたにも関わらず、NASAはその報告を無視し、2007年にその間違いを指摘されるまで、記録を正さなかったことです。

クライメート(気候)ゲート事件

2009年には、地球温暖化説を推し進める「圧力」の存在が見え隠れする事件も発生しています。

それは「ウォーターゲート事件」をマネて「クライメート(気候)ゲート事件」と呼ばれる事件です。

国連の下部組織でもあり、地球温暖化の研究に関して世界的に最も権威性の高い「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のデータが捏造されているかもしれない、という事件でした。

IPCCは「二酸化炭素が地球温暖化を進めている」という主張を年々強めていて、その解決策として原子力発電を明確に推奨しています

仮に地球が本当に温暖化しているとしても、IPCCがいう「原子力発電なら二酸化炭素を排出しないから地球温暖化を止める」というのは真っ赤なウソです。

確かに原子力は発電する時は二酸化炭素を出しませんが、原子炉に使われるウランの採掘や精錬・濃縮をする際に、化石燃料を大量に使用するため、二酸化炭素を排出しています。

それだけではありません。

原子力発電は、発生した蒸気を海水で冷やして海に戻すため、大量の温排水を海に捨てています。この結果、海水温が上がりさらなる二酸化炭素の放出につながるのです。


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