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「2023ないえ産業まつり」レポート

8月19日に、4年ぶりとなる「2023ないえ産業まつり」が開催されました。
恒例のビールパーティや農産市、花火大会のほか、札幌国際情報高校吹奏楽部「SITBand」などの音楽ステージ、綱引き選手権や子ども盆踊りなど、昼から夜まで盛りだくさん。お天気にも恵まれ、多くの人でにぎわいました。

ないえ共奏ネットワークでは、ずどーんグッズのほか、わたあめ、ぼっかけ(神戸名物の焼き飯)の販売、モルック体験コーナーも行いました。

町のキャッチフレーズ「ずどーん」のグッズは、町役場の職員による、通称「ずどーんグッズチーム」で検討したもので、Tシャツ、クリアボトル、エコバッグ、防災グッズが、新たなグッズとして今回販売されました。

Tシャツやエコバッグなどのグッズを新発売
クリアボトルや、根強い人気のトートバッグの販売も
神戸出身のしごとコンビニのスタッフ発案の「ぼっかけ」と、人気のカラフルわたあめも販売
モルック体験コーナーも白熱

地域の課題とともに新たなコミュニティの可能性を考える、役場職員による「楽しいコミュニティチーム」の取り組みとして、「ずどーん絵馬」のコーナーを設置しました。
地域の悩み事を解決するためのプラットフォームとして、「あなたの夢」と「その夢をかなえてくれる人」「同じ夢を持っている人」に、自分の思いを絵馬に書いてもらい、それらを結ぶお手伝いをするという試みです(書いてくれた方には「ずどーんうちわ」をプレゼント!)。
今回集まったさまざまな思いを、広報紙で紹介するなど、今後のコミュニティづくりに生かしていく予定です。

たくさんの絵馬(みなさんの思い)が集まりました
真剣に絵馬を書いてくれた学生さんたち

7月18日の「ないえの日」の関連企画として、インスタグラムでの投稿を募集していた、「第1回 ずどーん大賞~ずどーんステッカーのユニークな使い方フォトコンテスト~」の大賞を決める一般投票も、産業まつりの会場で行いました。
町長やコピーライター、デザイナーらによる事前審査によって選ばれた3作品のうち1作品に投票していただだいた結果から、「ずどーん大賞」(1作品)と「準ずどーん大賞」(2作品)を発表しました。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.town.naie.hokkaido.jp/oshirase/1915/

たくさんの投票ありがとうございます
ステージで大賞を発表!

そして、もう1つ、役場職員による「にぎわいスペースづくりチーム」の取り組みとして行われたのが、「役場の屋上で花火を見よう!!」という企画でした。来年5月には新庁舎への移転が決まっていることから、現庁舎の屋上に上がれるのは今年が最初で最後。ということで、人数限定(まつり会場で整理券を配布)でしたが、この貴重なタイミングを生かした、素敵な企画となりました。
イルミネーションなどの装飾でフォトスポットとしてだけでなく、「まち中音楽チーム」とのコラボレーションとしてBGMも用意。54年の歴史を重ねた役場庁舎の屋上に、くつろぎの空間が生まれました。

迫力の花火を目の前で堪能!
チームのアイデアと工夫で、良い雰囲気の空間が完成

チームの取り組みが、さまざまなかたちで実現した「ないえ産業まつり」。
各チームの今後の活動も、来年の産業まつりも、今から楽しみです。

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