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【顎変形症】どのような時系列で治療したか

プロフィールにも簡単に記載していますが、まずは私が経験した顎変形症の治療の流れを時系列でご紹介します。

私の場合は下顎前突という、いわゆる『受け口』『しゃくれ』などと言われる下の顎が上の顎よりも前に出ていて歯の噛み合わせが上手くできない症状です。
※こんな感じです。↓

治療開始前の受け口時代の自分

顎変形症には色々なタイプの方いるため、症状の度合いによって治療の期間も治療の内容も異なります。
タイプの違いについては下記外部リンク先の記事を
ご参考ください。

参考:顎変形症治療-顎変形症のタイプとその治療について-

上記の前提を踏まえて、下顎前突タイプである自分が経験した治療の流れは以下の通りです。

■2016年6月:地域の矯正歯科を受診(無料相談)※一つの歯科医院のみ
■2016年7月:顎変形症の治療を決断
■2016年9月:術前矯正開始(ブラケット装着)
■2019年4月:外科手術(下顎のみ)
■2020年6月:術後矯正(ブラケットオフ)
■2020年7月:プレート除去手術
■2020年7月:リテーナー装着開始
■2022年5月:術後矯正終了(部分リテーナーのみ装着継続)

上記の流れをみると、顎変形症との関わりは計6年程ということになります。
治療開始の時点で矯正歯科の先生からは『これから長い付き合いになりますよ』
ということは伝えられていたので、ある程度の治療期間になることは覚悟できていましたが、人生の中で6年間一つの治療に費やすのは中々長いですよね。
ただ終わりが必ずある治療なので何とか乗り越えられたのかなと思います。

今回は顎変形症治療の大まかな流れについて時系列でご紹介しました。
次回は実際の術前治療について、そして実際の手術を迎えるまでの流れをご紹介します。ここまで読んで頂きありがとうございました。

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