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【設備マニア向け】阿含の星まつり参拝ガイド 2024/02/11です!

2024年2月11日、京都で阿含の星まつりが行われます。
このnoteは超マニアック視点でお届けします。
対象読者層は下記の通りです。

・オーディオマニア
・音響系の仕事をしている人
・イベント設営の仕事をしている人
・色々な配線が好きな人
・はたらくクルマが好きな人

とはいえ、一般の方も大丈夫な内容です。

このnoteで伝えたいことは、この1点です

各種設備関連の職人さんたちの誇りある素晴らしい仕事にも注目してください!!!


設備の設置準備について考えてみよう!

音と映像は有線でお届け

阿含の星まつりは、たった1日だけ行う宗教行事です。
敷地はとても広いです。
その広い敷地には、あちこちにメイン会場の音と映像が届くようにスピーカーやモニターが設置されています。

スピーカーやモニターへの信号は無線ではなく有線です。
有線ということは、誰かが手作業で線を引くということです。
そしてイベントが終わったら誰かが片付けて、機器やケーブルの清掃をするということです。
現地に来たことがある方は、あの規模を改めて思い出してみて、その作業の大変さを想像してみてほしい。

阿含の星まつりに参拝されたことがないマニアの方々は、実際に現地に来て、設営作業の人たちの大変さ、その奥に垣間見える誇りある素晴らしい仕事に思いを致してください。

音響設備の設置は業者さんにとっても修行

実際に設営に携わっている映像会社の人に聞いてみました。
彼ら彼女たち映像会社の人たちは、星まつり1週間前から「山籠りの修行」に入るとのこと。
会場全山のケーブル敷設に1日から2日。野外ですから延長箇所は養生も欠かせません。
スピーカーの設置も1日作業。全部、手作業で、よっこらせと持ち上げて設置するとのこと。腰の弱いボクには無理ですね。

重そうなスピーカーがあちこちに設置されています
どこにいてもメイン会場の雰囲気を音で感じることができます
ケーブルの延長部分はしっかり保護します

巨大モニターと、はたらくクルマ

メイン会場には大型モニターがやってきます。
2023年は大型の専用トラック2台体制で巨大モニターを釣り上げる設備でした。遠くからでも、よく見える素晴らしい威力のモニターでした。
そして、この日のために汚れがひとつもなく磨き上げられたのであろう美しいブラックボディのトラックにも注目すべきでありましょう。

遠くからもはっきりと映像が見える凄いモニターです
重厚な設備を装備した「はたらくクルマ」です
この日のために見事に磨き上げられたのであろう美しいブラックボティにも注目です

参拝の交通手段についてのご説明

当日の星まつり会場への参拝は、公共交通機関をご利用ください。
自家用車での参拝はできません。
東京からは朝6時台の新幹線「のぞみ」or「ひかり」に乗れば、点火までに間に合います!
そして京都駅からの交通手段は2つです。

京都駅八条口の特別バスターミナルからバスで会場に来る!

八条口という京都タワーが無い方の改札を出てバスターミナルに来ると、阿含の星まつりのバス乗り場に案内してくれる人がたくさんおりますので、その方の案内でバス乗り場に来てください。
片道のバス代は数百円です。

スイカ等は対応してないと思うので、現金を準備してきてください!!!

例年、参拝されている方へお知らせです。
2024年の星まつりからバスの発着場がブータン広場方面に変更となりました。これにより従来の長い階段を徒歩で登る必要がなくなりました。
階段が大変なのでタクシーで星まつり参拝されていた方もバスでの現地参拝が可能になります。

タクシーで来る!

足の悪い方がいらっしゃる場合はタクシーもオススメです。
片道2500~3000円くらいかな、と思います。

京都のタクシーの運転手さんたちは、阿含の星まつりと言えば、迷わず現地に送ってくれます!


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