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コロナワクチン打ちました。

日本でもようやくコロナワクチンの
接種が始まったようですね。

日本にいる親はワクチンを受けるまでは何としても生きなければ・・と言ってました。

ここ中国では数か月前からかなり大々的に接種が始まっており、私たちも学校の先生から接種するように何度もせっつかれてました。

まあ、ここはそんなにコロナリスクは高くないし、ちょっと様子見とこうか~とのんびり構えていたのですが、色んな事情で6月末に急遽日本に帰国することになったので、念のためこちらで接種することにしました。

ワクチン接種までの流れをちょっと紹介します。

【医鹿】というスマホアプリをダウンロード→位置設定→一回目OR二回目接種を選択→最寄りの接種会場を選択→予約ボタンを押す→カレンダーで都合のいい日にちを選択(ワクチンがその日いくつあるかも記載されています)→個人情報入力→完了

スムーズにいけば数分で完了するはずなんですが・・中国あるあるがここでも発生!

個人情報には必ず身分証の番号入力が求められます。私たち外国人にとってはパスポート番号がそれに相当するんですが、大体のアプリにその設定がないんですよね・・

今回の【医鹿】もしかり。結果予約できなかったので、医院に電話で確認しました。「来たいときに来てくださ~い」と言われたので、予約しなくても大丈夫なことが判明。な~んだ。

当日は混雑を避けて開院の朝8時ジャストに行きました。最寄りは徒歩3分のお金持ち患者さんが通うきれいな大きめの病院。

病院のはしっこの1区画を改造しワクチン専用ブースにしたようです。医師と看護師の説明を受け、同意書にサイン、記入する名前は必ず【健康コード】と一致させるようにとのこと。血圧もチェックされました。

ちなみにこの【健康コード】は自分がコロナ関係で今どういう状況にあるのか色で判別できます。赤・黄・緑の3種類で表示されます。少しでもコロナ感染者との接触があった場合は、黄や赤になり、かなり行動が制限されてしまうようです。

【健康コード】にワクチン接種の有無も反映されます。

外国人は接種に100元(約1600円)かかると言われました。しゃーないな。。。

ワクチン手続き中に続々と希望者が入ってきました。早めに来院して正解。

接種はあっという間に終了です。接種後30分は待合室で待機が求められました。なぜかめちゃくちゃ蚊の多い待合室でした。デング熱とか違う病気もらいそうや。

私はスムーズにできたんですが、夫は血圧が少々高めで接種できるかどうかのボーダーラインだったようです。何回かの計測後、ようやくゴーサインが出ました。(病院嫌いの夫は医者や看護師に囲まれ、日本人であることもばれてしまっているので、中国語で何やかやと話しかけられ、緊張してしまい、結果血圧は計測するたびに上がっていってたそうです・・)

最近2回目の接種が終了したのですが、心配していた副作用もそんなに大きくなかったです。(少しフラッとする程度)

中国では病院の予約・支払い等はスマホ1台でほぼ完了します。私たち外国人は時々スムーズにいかないこともありますが、それでもかなり便利です。

これからまた日本の生活に戻るのですが、1年半どっぷりと中国の生活に浸っていたので、すぐ戻れるか若干不安です。

現金を使用しない日々だったので、久しぶりに財布を見てみたらカビてました。帰国用に財布買いました(笑)

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