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ついにやってきました。小豆島~

6月末に中国海南省から帰国して早3か月。ひとまず次の拠点に移るまで、大阪の親族の家に間借りさせてもらっていました。

そして9月1日付で小豆島に引越すことができました。

今回の住居は行政の移住者支援制度を利用して見つけたものです。

海南暮らしですっかり海の近くに住むことが好きになってしまった私たち、日本でもできれば海の近くがいいよね~ということで、西日本の海の近くの家を探していたたら、本当に理想的な賃貸の一軒家が見つかったのです。

後ろは山、前は海。朝は鳥のさえずりとともに目が覚めます。散歩すると山の幸・海の幸を多く目にします。

住むにはめちゃめちゃ理想的な場所なんですが、ただ一つ難点が・・やっぱり不便なんですよね。最寄りのコンビニ・スーパーまで車で20分かかります。

その対策として1週間に1回、町に出る日を決めて買い出しをすることにしました。(なんやアメリカ人みたいやな~)

野菜と魚に関しては、いつか自分たちで調達できるようになりたいと思っています。極力自給自足するのが夢なんですが、その域に到達するには数年かかるかもしれません。

コロナの感染リスクを減らすためにも、この生活スタイルは時代に合っているんじゃないだろうかとポジティブに考えることにしました。

こういう少々不便なところに住むにあたって一番の問題となるのが仕事。

ご近所さんから「なんでこんな不便なとこに引越してきなすった!?」と言われるくらい自然にあふれたところなので、もしイチから仕事を見つけるとなるとかなり難しいと思います。

やはりここでも「やっててよかったリモートワーク」なんですよね~(なんかこんなCMありましたっけ?)

小豆島は島内全域で光回線の接続が可能なので、私たちも迷わず光にしました。リモートワークの命と言っていいインターネットに妥協はできません。

光回線の設置工事に2ヶ月待ったので引越し時期が遅くなってしまったのです。

ネットさえあればどこでも仕事ができるというのは、仕事のために住むところが制限されないということです。これホンマにいいですな。

今回借りた家は一軒家なので、夫婦二人で生活する分には十分すぎるほどの部屋数があり、仕事部屋も一人一室確保できました。

1ヶ月弱、小豆島でリモートワークしていますが、今のところ何の不都合もありません。(あ、いや・・あまりにのどかなためか、時間の感覚がゆるーくなってしまい、日本語オンラインレッスンを1回すっぽかしてしまいました。勤続3年、1度もこんなことしなかったのに。この点ではマジで気を引き締めないといけません・・)

今回使用した写真は小豆島の朝日です。これ見た時感動しました。

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