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面接から入社までオンラインで始まる新しい景色 9月1日ファンベースカンパニーに入社しました

 9月1日にファンを大切にし、ファンをベースにして、中長期的に売上や事業価値を高める考え方「ファンベース」を広め、実践する会社 株式会社ファンベースカンパニーに入社しました。

 尊敬する師 さとなおさんこと、佐藤尚之さんが提唱される「ファンベース」を実践し、ファンの共感・愛着・信頼を増やしていく会社です。

ファンベースの原型との出会いは、さかのぼること7年前

 7年前 PRの仕事を広告代理店とともに行う状況になり、そもそもの広告/コミュニケーションがわからなかった私は「明日の広告」を読んでからブログ・SNSをフォローしていた さとなおさんが私塾「さとなおオープンラボ」を開催されると知り、その門をたたきました。

 たまたま広告系の若手を集めたクラスだったこともあり、飛び交う単語をメモってググってなんとかついていくような状態ながら、全体を俯瞰したコミュニケーションの設計を、伝えたい相手起点に丁寧に手渡す方法を考えるという基礎をしっかり教えていただきました。
それから、教えていただいた基本の型を胸にPRの仕事を行ってきました。

コロナ禍で自分が大事にしたいものがはっきりと

 昨年からプロボノやボランティアなど課外活動をして感じたことが、コロナ禍の中よりはっきりとしてきました。
 例えばメディアやPRを取り巻く環境の変化、世の中の働き方、内と外含めた組織のありようの変化の風、いろいろな面で変化の時だと感じ動く決意ができました。

 これまで12年 パブリシティを中心にしたPRの仕事を行ってきたけれどそこに縛られず、もっと丁寧に人間と向き合って伝えること、小手先の新しい手法でなく、誠実にコミュニケーションを考え、ちゃんと寄り添い形にしていけるようになりたいと思うように近年なってきていたこともあり、たまたま いろいろなタイミングが合致して今回合流させていただけることになりました。

面接から入社後もオンライン まさに新しい働き方

 ファンベースカンパニーでは2月中旬から在宅勤務を継続中です。
そのため、面接もオンラインで入社初日もリモートでのスタートとなりました。 初日の朝にオンラインでミーティングをするために、前日にあわてて社用ノートパソコンを設定して準備をするというのも新感覚でした、笑。

 初日の朝会で先輩が入社早々リモートなのをフォローするため小規模で話せる懇親タイムの提案をしてくれたり、個別にレクの時間を作ってくれたことはかなり感動でした、涙。

 また入社2日目に会社からの郵便物に会社のロゴ入り封筒やファイル、ステッカーなどが入っていて、一度もオフィスに行ったことがないだけに、ようやく実感が湧いたというのも今らしいエピソードかもしれません。(地味に実感が湧いてうれしかったのです)

 必ずしも「出社」が必要でない状況だからこそ、リアルのオフィスやツール類の意味を考えさせられました。
物理的に手に取れるものから、「存在」を感じたり、そこに帰属意識を感じられるという不思議!

 4日仕事をしてみて、リモートワークで新しい業務を始める場合、業務のキャッチアップがオフィスでの仕事より大変な感覚はあります。
 そもそもの基本的なPC設定などで手こずったりもしていましたが、オンライン社内会議で飛び交う言葉とその前提を理解すること、その関連資料などを読み込むなども周囲で他の人の動きが見えないだけに地味に結構エネルギーを使う気はします。
 多分早くついていかなくちゃという気持ちで、オンラインミーティングの画面に集中状態が続いたり、PCも新しいもの&ソフトも新しいものが多かったりと全部が慣れない状態というのが原因だと昨日あたりに気づきました。
なので今日はせっかく在宅という、自分で好みに環境を整えられる状態を活かして、意識的に自分のリラックスできる香りを取り入れてみたりしました。
(朝会でも「焦らずに」と言っていただき、ほっとしたのでした、笑。)

 同僚も素敵なメンバーばかりで、刺激がたくさんの新しい職場。
「できないことだらけ」は逆に言えば「成長の伸びしろだらけ」ということ(基本ポジティブ、笑)。
今週は無意識に力が入っていましたが、焦らずに楽しんでいきたいと思います!

#入社後いきなりテレワーク #仕事 #ファンベース
 

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