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バス回数券のお得感はどこいった(11月8日水)

定期券を購入するほど乗らないけれど、ときどきバスに乗るとき用に、回数券を買う。
1区間230円の路線、230円のチケットが11枚綴られていて2300円也。バス乗車1回分の230円がお得。交通系ICカードだと、こういうお得感はないので(知らないだけかも?)、現金で昔ながらのアナログ回数券を買う。

きょうは手持ちの回数券がなかったので、降車時に運転者さんに2300円払って回数券を受け取る。そして、11枚綴りの1冊から1枚切り離して、料金箱に入れて、バスから降りた。家に帰ってからゆっくり見てみると、あと9枚しか残っていない。うそっ、10枚残っているはずなのに。
こちらの回数券、ご丁寧に1枚ずつ通し番号が振ってあるので、[1]から[5]までと[8]から[11]まであることは一目瞭然。[6][7]がなくなっている。あれ、私、降りるときにこの2枚を料金箱に入れた?
回数券の冊子は三つ折りになっている。折り目になって重なっていた[6][7]を一緒に切り離したのかなあ? 多分そうだと思う。

230円、得したつもりが、今回はお得ではなかった。かといって、損をしたわけでもないかな。230円のサービスを受け損ねたというところか。

落ち着いたところで、冊子の端から1枚ずつ切り離してから、バス料金を払おう。

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