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[むくむく]小学校跡の京都芸術センターへ(5月12日金)

納品日で、たまに出かける日は、やっぱり、いい天気がいい。

帰りに、京都芸術センターへ行く。ここは小学校の跡地を利用した施設。

京都芸術センターは、京都市、芸術家その他芸術に関する活動を行う者が連携し、京都市における芸術の総合的な振興を目指して2000年4月に開設されました。
具体的な事業として、展覧会や茶会、伝統芸能、音楽、演劇、ダンスなどの舞台公演やさまざまなワークショップ、芸術家・芸術関係者の発掘、育成や伝統芸能の継承、創造を目指す先駆的な事業のほか、制作や練習の場である「制作室」の提供、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムでの国内外の芸術家の支援などを実施しています。

京都芸術センターホームページより
門柱
玄関
二宮金次郎もお出迎え。何か履いている
ビル群の隣に旧校舎がある

こちら、「京都国際写真祭」の会場のひとつになっている。
「京都国際写真祭」は、京都市内に15の会場を設けて、国内外それぞれの写真家さんたちが作品を発表している。
入場チケットが必要な会場もあるけど、ここは誰でも入れる、入場無料。

廊下

この廊下を進んだ先が展示場になっている。
まだまだ立場が弱い女性たちの姿、たくさんの人の目に触れてほしい。現実を写した写真を見ていると、いろんな気持ちがむくむくと湧いてくる。

2000-2021年の世界報道写真コンテストの受賞作から、世界各地の女性や少女やそのコミュニティのレジリエンス(回復力)と、彼女たちの再起への挑戦を写した13カ国17人の写真家による作品を展示。

パンフレットより

さて、ひと休み。こちらのカフェに来たのは3年ぶりぐらい。

カフェの入り口

元教室のカフェ、扉は変わってなかったけど、開けてびっくり、以前とは様子が違っていた。いつの間にかリニューアルされていた。
中央に、ボルダリングができそうな壁。
この壁を前にしたテーブルで、紅茶を待つ。

半円のところから、黒色のシャツを来た調理人さんが忙しげに動いている姿が胸のあたりだけ見える。お顔がちょうど隠れるので、仕事しやすそう。お客さんにじっと見られながらの調理、私だったら嫌やしなぁ。

この奥が調理場

「前田珈琲」を広めてねということだけど、私はInstagramへの投稿の仕方がわからないので、ここに載せさせていただきます。

テーブルに置いてあった

注文した英国風ミルクティー。珈琲屋さんだけど、私はコーヒー苦手なので紅茶を頼む。
カップになみなみそそがれたミルクティー、おいしくいただきました。
ティーカップの柄もかわいらしい。両面で違う絵が描かれている。
小学校の教室の雰囲気を残したままのカフェ、落ち着く。
ゆったりした気持ちでいられる。無邪気な小学生だった頃をむくむくと思い出せる場所。

ティーカップ
ティーカップ

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